この勉強会は国立成育医療センターの齋藤昭彦先生が中心となって組織されており、小児感染症診療を草の根から変えていこうという、IDATENの世話人も務められている齋藤先生ならではの将に小児版IDATENのようなものでした

まず最初に齋藤先生から発足の経緯などのお話があった後、国立成育医療センターの先生により提示された症例をinteractiveにdiscussionしました

そして症例を通しても『血液培養』の重要性を感じた後に、齋藤先生による教育講演「小児における血液培養の重要性」を伺うことができました

データは成人のものから引用されたものも多かったですが、随所に小児感染症の観点からのコメントも交えてお話しいただき大変勉強になりました

今後も年に2回のペースで開催されるそうですが、小児感染症という今まであまり学んだことがないトピックなので、これからもとても楽しみです

『東京小児臨床感染症勉強会』関係者の皆様、本日は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 新宿住友ビル47階 住友スカイルーム
[参加メンバー] 上杉、児玉
こだま