『第3回DOCSプロフェッショナル』 | DOCS日記

DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

本日はDOCS主催の『第3回DOCSプロフェッショナル』が行われました
(≧▽≦)

DOCS日記


今回講師を務めていただいたのは福岡県にある麻生飯塚病院総合診療科部長の井村洋先生です飛行機

DOCS日記


麻生飯塚病院はDOCSがいつもお世話になっている齊藤裕之先生が初期研修を受けた病院ということもあり、今回の企画が実現しましたクラッカー

個人的には井村先生とはプライマリケア学会内で行われた『T&Aコース』に参加した際に二度程お会いしたことがあったのですが、その時も場を和ませる気さくなお人柄に大変魅力を感じたので今回のレクチャーもとても楽しみにしていましたドキドキ

今回のレクチャーは
・危険な疾患を見逃さないために
・みんなもやってる診断学
・検査としての関西弁
の3部構成で行われました時計

まず最初の「危険な疾患を見逃さないために」ではご自身の見逃し症例をもとに、臨床医が陥り易い見逃しのピットフォールについてお話しいただきましたモグラ

経験年数に関わらず突然訪れる臨床医の油断を防ぐには、今回のようなお話を繰り返し聞いて、気を引き締めるしかないのではないでしょうかあせる

DOCS日記


続いて行われた「みんなもやってる診断学」では、「素敵な彼氏(彼女)の見分け方」などを例に僕らが日常生活で自然に行っている行為が、実は『診断学』と同じプロセスで成り立っていることを教えていただきました目

DOCS日記


そして最後に行われた短いレクチャーでは、診断に至る過程で必要な『検査』の概念を、学生にも分かり易いように『関西弁を使う芸能人』に例えて楽しませていただきましたフグ

DOCS日記


全体としては、半分以上が医療以外の話という『井村節』(嫁ネタ、娘ネタ含む)全開の雰囲気の中で、参加者は参考書では味わえない生のレクチャーの醍醐味を存分に味わわせていただきました音譜

井村先生、本日はお忙しい中楽しいレクチャーをありがとうございました
m(_ _ )m

DOCS日記


[場所] 第1講堂
[参加メンバー] 猪原、上杉、田中、加藤、菊野、児玉、東邑、張、中野、濱口、藤巻、松本、稲岡、河野、沖久、山口、德冨

こだま