(*^▽^*)
今回から新たに『方剤学シリーズ』に突入ということでしたが、僕らは『早朝漢方勉強会』でも教えて頂いているので、僕らにとっては復習という形になりました

特に今回は先日教えて頂いたばかりの『気虚』に用いる方剤ということで、まだ記憶の新しい内に復習出来たので良かったです

前期に漢方の『生理』を教えていただいていた段階では中々『漢方薬』の『構成生薬』が覚えられなかったのですが、後期からそれぞれの『生薬』の特徴を教えていただけるようになり漢方の勉強がますます楽しくなってきました

ちなみに、『気』を補う生薬は『人参』、『黄耆』、『白朮』などです

また、この勉強会は院内の医師が対象ということで、より臨床に即した、症状に対するアプローチも教えて頂くことが出来ました

症例は矢数先生のおじいさまが書かれたご本から引用されていて、おじいさま自身の処方の変遷など時代の感じられる大変興味深いものでした

矢数先生、本日も貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m
p.s. セミナー終了後には矢数先生と一緒に総合診療科の齊藤先生の送別会に参加してきましたo(^▽^)o
外部の皆様はこれからもこの二人が繰り広げる『東洋×西洋セミナー』に乞うご期待下さい

[場所] 本院6階 第3会議室
[参加メンバー] 児玉、中野、藤巻、大友
こだま