
そして、過去4回に渡って行われた『正常編』もついに終わりを迎え、『実践編』に突入しました

心電図が苦手だった時は、「今はただ勉強してないから読めないだけで、ある程度勉強したら簡単に読めるようになるんだろう」と考えていましたが、学んでいくにつれ、そうではないことに気付きはじめました

心電図は単に患者の情報を表すツールの一つに過ぎず、他の情報と切り離してそれ単独で何かを決定できるものではないということ。また、目に見えない心臓の状態を決まった位置に付けた電極における電気の流れから判断するという、心電図の不安定性を理解することも重要であると考えるようになりました
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そんな中、学年もバラバラなDOCSメンバーたちが、一つの心電図から全ての所見を丁寧に拾い上げ、それについてプロである宮城先生が見守るもとで議論できる時間はとても贅沢であると感じました

次回は宿題として与えられた心電図を各メンバーが持ち帰り、得られた情報を発表形式でシェアすることになりました


宮城先生、本日もお忙しい中本当にありがとうございましたm(_ _)m
P.S. 本日は現在仮入会中のが学生が4名も来てくれました

[場所] 卒後臨床研修センター 研修室3
[参加メンバー] 加藤、児玉、張、中野、濱口、藤巻、松本、大谷、沖久
こだま