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この勉強会はケアネットDVDなどでもお馴染みの、亀井内科院長であられる亀井三博先生が主催されているものです。亀井先生は開業医であられながら、Generalistの育成にも興味を持たれ、自らの交流を活かして全国から講師陣を招いた勉強会を医学生や研修医に提供しておられます

今回自分は『亀井道場』に初めて参加させていただいたのですが、今回の講師はなんと亀井先生本人ということで非常に楽しみにしていました

具体的な内容は以下のようなものでした

[テーマ] ケースで学ぶ!医療面接・身体診察・鑑別診断
午前:労作時呼吸困難で来院したCOPD通院中の80歳男性の医療面接、身体診察を通じ参加者とじっくり鑑別診断を議論する。
午後:「医者は頭の職人:私はいかにして間違え、あるいは時に正しかったか?」と題して亀井先生が経験した症例を中心に議論しながら、参加者と考え方のプロセスを学ぶ。
午前の部は実際の患者さんを参加者の学生が診察するというもので、所見がすべて本物なので非常に臨場感かありました

そして合間で亀井先生の診察の雰囲気を感じることができたのでとても勉強になりました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そして、午後の部では亀井先生が経験した症例を10例程、3時間以上かけて参加者全員で検討しました。先生は特に自分が失敗した症例を多く紹介してくださり、参加者にその経験を共有させてくださいました


勉強会は全体を通して、亀井先生の人柄がそのまま表れたような、おだやかでアットホームな雰囲気で進んでいきました

しかし、参加していた学生のレベルは非常に高く、自分の勉強不足を痛感する機会となってしまいました(T▽T;)
これを機に、自分も時間が合うときは『亀井道場』で積極的に学ばせていただきたいと思います

亀井先生、貴重なお話ありがとうございましたm(_ _)m
P.S. 今回の『亀井道場』を仕切っていた名古屋大学学生勉強会『キリンの会』の学生が昔からの知り合いで驚きました\(゜□゜)/
世の中狭いですね

[場所] エスエル医療グループ 亀井内科・呼吸器科
[参加メンバー] 児玉
こだま