このWSは『Life Support Workshop in Kanto』(通称LSW)という関東の医療系学生による団体が年に一回開催しているもので、今年も参加者25名、スタッフ80名という非常に大きな規模で行われました

DOCSとLSWとの出会いは昨年10月に東医でLSW2代目代表の石井先生をはじめとした都立府中病院研修医の先生方が『PA(パー)』のWSを開いてくださった時で、その時から前代表の山下君(昭和M5)や現代表の川崎君(筑波M4)との交流も始まりました

『PA』とはPatient Assessmentの略でLSWが救急医療のあらゆるトレーニングコースから現場評価と患者評価の部分を独自に抽出しまとめたもです


今回のWSももちろん『PA』をメインとしていましたがそれ以外にも以下のように盛りだくさんの内容でした

1日目
・BLS
・PA基礎
状況評価&初期評価
身体診察&問診
シナリオ
2日目
・PA応用
FIRST AID
トリアージ
Bystander PA
Differential Diagnosis
ACLS
JPTEC
・PAまとめメガコード
参加した感想としては、これだけの規模のWSを組織するのはやはり相当大変そうだなと思いました

学生によるWSにはいろいろな非難もあるでしょうが、今回のように職種や内容に垣根を作らないWSというのは学生ならではのもので、非常に意義のあるものだと実感しました


スタッフの皆さん、前日の準備も含めて3日間本当にお疲れさまでした
m(_ _)m
P.S. 今WSについてブログを書くにあたり、3日間連続で更新する予定でしたが、毎日8時集合21時解散のハードスケジュールと疲れのため断念してしまいました(;^_^A
詳しくは『Life Support Workshop in Kanto』のHPをご覧ください

『Life Support Workshop in Kanto』 http://square.umin.ac.jp/lsw-kt/home.html
[場所] 昭和大学 旗の台キャンパス7号館
[参加メンバー] 上杉、加納、田中、児玉、中野、濱口、藤巻
こだま