『第9回東京医科大学病院ICLSコース』 | DOCS日記

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本日は初期研修医対象の『第9回東京医科大学病院ICLSコース』にアシスタントインストラクターとして参加してきました。今コースはスタッフ22名、受講者23名、4ブースの規模で行われました虹

『ICLS』とはImmediate Cardiac Life Supportの略で、AHA(American Heart Association)の『ACLSコース』を基に日本の医療者向けに作られたものです。近年、蘇生を実際に行える能力が医療者間で重要視されていることもあり、東京医大病院の初期研修医には受講が必修化されていますてんとうむし



今コースは受講者が研修医ということもあり、モニター除細動器や気管挿管を日頃から身近で見ているため、理解も早く、コースの進行は非常にスムーズでした。ただ、皆さん疲れておられたようで、最後まで全くテンションが上がらなかったのが、インストをしていて非常に寂しかったです(>_<)



それとは対照的にインストの皆さんはいつも通りとてもパワフルで、また、日頃から現場で実際に蘇生を行われている現役の医師、看護士、救急救命士の方々なので、一緒にインストをさせて頂いて、とても勉強になりましたキラキラ

自分の担当したブースの、田口先生、久村先生、星さん、上井さん、未熟な自分をサポートしていただき、ありがとうございましたm(u_u)m

P.S. 今コースは日本救急医学会認定コースであるため、スタッフとして参加するとポイントがもらえます合格
目指せ☆『認定インストラクター』!!(笑)



[場所] 卒後臨床研修センター
[参加メンバー] 児玉、田中

こだま