突然ですが、諸事情でブログ移転しますヾ(@°▽°@)ノ
消すのも何なので、このブログは凍結状態にしておこうかなと思いますっ!
新しいブログURLはここには転記しませんが、悪しからず。
御愛読有難うございました^^
Mei
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Mei
8月6日広島原爆の日。
福島の原発事故もあって「核」について改めて考えさせられる。
大学一年生の夏、独りで広島へ。
肌が焼けるような暑さのなか、原爆資料館を訪れた。
展示品一品一品、解説文、回顧録・・・
色褪せてはいけない歴史や苦しみがそこには刻み込まれていて、
「重み」を感じたのを覚えている。
ある種のテーマパークのような感覚なのか写真を撮りまくる観光客を非難の目で見ながら、
被爆国に生まれた身として、この事実を風化させないようにしなくてはと思ったあの夏。
ある友人は卒論研究で、
また別の友人は祝島を訪れたりと「核」について考える旅の途中で、
広島平和祈念式典に向かったらしい。感想聞きたいな。
形骸化しない平和への再考を。
Mei
合宿帰りに、劇団鹿殺しを観劇。
いやーザ★エンターテイメント。
トルコとかレディー・ガガとかパチンコとか個人的ツボが多すぎて、
2時間ほぼ笑いっぱなし。いいわー。
小道具や衣装の多さも然ることながら
どんな役者も心の底から楽しんでいる姿が印象的。
全力芝居ってやっぱいいなぁって思う。
役者なら客演の千葉さんと峯村さんが良い味出してて好きだった。
個性派女優というのはこういう人を言うんだなぁ。
この作品はもう少し年をとった時に観たら考えさせられたんだろうなぁって思う。
結婚とか恋愛とか一段落してから観たらまた共感するポイントも多かったのだろうナァ。
周りが結婚していく中での焦燥感とか「売れ残った」淋しさ。
旦那に浮気されて子育てに翻弄する戸惑い。とかとか。
…きっとエンターテイメントだ!なんていう感想持たなかったと思うのです。
それにしても面白かった。
また鹿殺し、観に行きたいなぁ。
Mei
PS
花火大会だったらしく浴衣姿のカップルが渋谷に溢れていた。
いいなぁー浴衣デート(´∀`)![]()
男の子の浴衣姿ラヴー!!
サークルの夏合宿で千葉の茂原に行った。
4年目にして初めて電車を乗り間違え(笑)遅刻しそうだったので、
途中ヒッチハイクで宿に向かう(笑)
まだ探検部の血が残っているらしい←
海、スイカ割り、花火、飲み会…
夏のイベントを一気にこなし、楽しかったなぁ。
今年で最後かぁーなんてちょっと寂しい気もしたけど。
後輩や同期とお酒を酌み交わし、色んな話をして。
大学生活の話、公演の話、恋の話。
後輩の恋の行方を見守り、
お酒をちゃんぽんして程良く酔って。
若さに圧倒されながらも楽しかったわー。
夜に見えた星空も、
朝に拝んだ朝日も、
夏の想い出なり。
Mei
ハリーポッターの最新作であり、最後の作品である「死の秘宝part2」を観る。
3Dで観たハリーポッターは迫力がありました(笑
ハリーたちの勇気、スネイプの忠誠心、ヴォルデモードのある種の苦悩。
原作からはしょった印象があったけど、けど、それでも見ごたえのある作品でした。
19年後の再現がちゃんとあったのは嬉しかったし(笑
終わっちゃうの寂しいなー。
…夏休みで小学生もたくさん観に来てたけど、これ、怖くないのかな(笑
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
私たちの世代は「ハリーポッター世代」だと思う。
ハリーと同い年で、毎年毎年年を重ねてきた。
年に一度の分厚い本を発売日に買って、
ワクワクしながら、眠気も忘れて読みふけった人も多いだろう。
続きが気になって翻訳本の発売が待ち切れず英語原本を買って
「よっしゃ!英語の勉強にもなるし一石二鳥やー!」と意気込んだは良いけれど、
1章読んだら満足してしまって、結局大人しく翌年の翻訳本発売を待ったことだろう(笑)
そんな、ハリーポッター。
ファンタジー小説は、ミヒャエル・エンデ「果てしない物語」が個人的歴代1位だったのだが、
ハリーポッターが登場してからはこちらにはまってしまった私。
映画のキャスティングもイメージ通りで、
ハリーポッターファンをを萎えさせることなく相乗効果で世界を広げていったのも手伝ったのか。
思えばあれから10年。
ハリーたちも大人になったのと同じように、私たちも大人になった。
改めて、ありがとうっていいたい。
壮大で勇敢な物語に出会えたことは幸せです。
Mei
来日公演!!ふぉー!赤坂ACT!!ふぉー!
…ということで「コーラスライン」観てまいりました。
ドキュメンタリー映画の「コーラスラインに懸ける夢」を観た時は舞台人のはしくれとして号泣。
一年かけてのオーディション。一年かけての稽古。
舞台に人生をかける人々の苦労とか情熱がひしひしと伝わってきたんだよねー。
身体の使い方や歌はやはりブロードウェイ。
特に男優の身体は惚れぼれしちまったわ(笑)マッチョ万歳(笑)
…お馴染の鏡を使った演出も初めて生で見たけど素敵だったなぁ。
泣きはしなかったけど(笑)、改めて舞台に立つ理由を問われた気がした。
…これだから演劇は、やめられない。
Mei
稽古開始が14日。
稽古が開始されるとほとんど外に遊びに行けない。
オフ日はあれど恐らく疲れて何もできないだろうし(´・ω・`)
学生最後の夏休み。
来年からの社会人生活を目の前に思いっきり楽しみたいって思う。
前々から言ってたけど、遊びまくるぞよ。
…いや、ほんと、目標はこれだけ(笑)
あとは稽古頑張る。
朝の時間を利用して勉強したりDVD映画は観る予定だけどね。
Mei
PS
久々英語の勉強をしてみたが絶望的に英語力が下がっていたorz
TOEICの点数偽装疑惑がついてしまうほどwww
…勉強しまぁす…
高速バスで岡山駅に降り立ったのが朝7時前。
岡山駅からローカル線で宇野港に向かうこと1時間ばかり。
そこからフェリーで20分。遂に直島に到着。
レンタル料一日500円のマウンテンバイクを借りる。
宮ノ浦港から東側からスタートしてぐるっと直島を一周する計画。
★ベネッセハウス
9時から開館していたので地中美術館より先に行った。
安藤忠雄設計の美術館。宿泊施設もあるらしい。
打ちっぱなしのコンクリートの建物の中に、贅沢に並べられたアートたち。
お気に入りは
ブルース・ナウマン「100生きて死ね」と安田侃「天秘」。
…「100生きて死ね」はタイトルも格好いいんだが何より空間そのものが芸術的だった。
ネオンの生きる100の命題と、空からの一筋の光。突然途切れた階段と緩やかなカーブ。
もしも「100生きて死」ぬとしたら私は100の命題を何と設定するだろう。
…「天秘」は単純に気持ちい(笑)
大きな大理石の「クッション」に寝そべると見える切り取られた空。
まぶしくてきちんと見上げられないんだけれど、
ひんやりとした大理石の感覚がまた神「秘」的だった。
蝉の鳴き声をバックに自然と一体化するような感覚。良い作品じゃ。
★李禹煥美術館
ベネッセハウスと地中美術館の間にある美術館。
素材はシンプル。けれどシンプルだからこその魅力と強さを感じる美術館。
展示数が少ないのだけれど存在感はあったなぁ。
特に「沈黙の間」はハッとした。
大きな石が空間に配置されてる「だけ」。
「だけ」なんだけれど、その重厚感に揺さぶられる。
四角く切り取られた窓から入る微光も相まって感動的。
…そして受付嬢と案内係が美人ばかりでウハウハした←
★地中美術館
直島に来たなら必ず行くであろう美術館。
入場料は2000円と高いんだけれど、ね。
外国の観光客も居たりして結構混んでいました。
これも建物自体は安藤忠雄の作品で良い建物だった。
打ちっぱなしのコンクリートと光のコラボレーション万歳万歳。
お気に入りは
ジェームズ・タレル「オープン・スペース」。
あれは経験した人にしか分からない感覚。
画面の中に自分が入り込むドキドキ感。
不自然な色合いに自分が溶け込むような安心感。
どこかゆがんだ空間に身を置く不安。
色んな感情を感じる作品。忘れられない。
…お昼もここのカフェで食す。
オープンサンドにオシャレな炭酸ジュース。旨い。
★かぼちゃと海岸
いやはや直島でサイクリングするならばここの下り道は経験しておくべし。
地中美術館~ベネッセハウス付近の山道は上り坂で相当キツイのだが、
東海岸側を一気に下るのですよ。
風を全身で感じながら16度の坂道ですよ。最高。サイクリングの醍醐味。
海岸にある黄色いカボチャもなかなかでした。いいね、キモ可愛い。
★家プロジェクト
6軒回るので1000円。
いやはや最初下調べもせず行ったのでこんな見学コースがあるとは知らず(笑
たまたま通りかかった道で、家主に「石橋家はここですよ」と言われて入ったというww
分かりづらい曲がりくねった道を行ったり来たりしながら回り、冒険心をくすぐられた。
6軒ともどれも全然違う趣向。個性的で面白かったなぁ。
はいしゃでは「楽しそうに見学してくれたから写真撮ってあげる」と言われ、
護王神社では「あなたは何を感じましたか。あなたの感性を問いたい」と言われるしww
お気にい入りは南寺。
人間の暗順応を活かした作品。
最初は真っ暗闇で本当に怖いし(笑)
段々と浮かび上がる白い物体も怖いんだけど(笑)
普段経験しない空間で、なぜかクセになるところ。
人数制限があるからもし行くならば早めに整理券をもらうべし。
★I❤湯
一日の汗を流すべく宮之浦港の目の前の銭湯へ。
アーティスティックな銭湯は細部に工夫が施されていて可愛かったなぁ。
全体的な色遣いも、蛇口ひとつ、タイルひとつでさえも店主のこだわりが見えて。
熱めのお湯だったので長く入れなかったけど(笑)
ずっと居たい空間だったなぁ。
…充実した一日だった。
一瞬一瞬が楽しい旅でした。ありがとう^^
Mei
サークルの後、銭湯に入る。
白楽にある千代田湯 というところ。
1時間近く入ったんだが、昔ながらの銭湯と言う感じで落ち着く環境。
ドライヤーも頭にかぶる、旧式のドライヤーで20円www
完全におちちの垂れたおばあちゃんたちに囲まれて、
若干垂れちちの22歳が風呂に入るというシュールな光景ww
…1週間に1つの銭湯がつぶれてゆくというのをラジオで聞いたことがある。
ひとつひとつ伝統が崩れてゆく悲しさと現実。
銭湯、好きなんだけどなー。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
深夜の高速バス。
狭い車内。効きすぎたクーラー。誰かの話声。外から入る対向車線のライトの光。
決して快適空間ではないのに、ワクワクしてしまう、不思議。
田舎に帰る人。観光に行く人。仕事で行く人。
目的は別々でも他人と同じ空間を共有する、不思議。
…旅が始まる感覚が鮮明で、高速バスの方が私は好き。安いしさ。
目的地は香川の直島。
アートの島として、建築家安藤忠雄らが設計した島。
友人の話や雑誌などの特集でいつかは行ってみたいと思っていた島。
高速バスで岡山に着いたら電車とフェリーで行きます。
超楽しみ。
思い切り夏を感じよう。
Mei