不登校は問題じゃない♡ | 7つの習慣×断捨離でシンプルに生きる(๑˃̵ᴗ˂̵)♪

7つの習慣×断捨離でシンプルに生きる(๑˃̵ᴗ˂̵)♪

イライラ不機嫌で溜め息ばかりついていた私が、7つの習慣と断捨離を学び、決意し、実践することで、気づけば、私らしくごきげんに生きるに至る実践奮闘記♡

ごきげんさまです

豊かな心を育む 実践⭐︎奮闘中

ごろうまる まきこです

(自己紹介はこちら→⭐︎

 

 

さてさて
今日はかなりの長文

 

不登校にご縁のないあなたは
スルーして下さいませ♡

我が家の真ん中ちゃんは
小学1年生の後半から
学校に行かなくなりました

いわゆる不登校♡

最初は、まさか⁈の出来事に
親としてどう接したらいいのか
葛藤の日々

『逃げずに頑張ろう。
負けないで。』
エールを贈ったつもりが

『ママ、
私は逃げてもいいと思うし、
負けてもいいと思うんだよ。』


娘の言葉に
自分の価値観を破壊され

頭で納得はするものの
感情は理解したくなくて

学校に行かない現実を
受け入れてしまうのが怖くて
受け入れてあげられない自分が悲しくて

勝手に泣いて
悲しんで、苦しんで、疲れ果てて

子供と向き合う日常から
いっそ逃げ出したいって思ってました
(これぞ自作自演w)

だけど
逃げても後悔するのは
目に見えてるからw

不登校の本を読み
まだできる事はたくさんある!

そう、自分を奮い立たせ
娘と向き合う日々でした

そんな時
1冊の本と出会って
不登校に対する見方が変わったんです

その本がこちら
『子供を信じること』

 

 


子供のためにも
学校にいかせよう!

そう、私が努力していることが
子供も私も不幸にしているのかも⁈
と思い始めたんです

そして
私が親としてすべきことは
子供を私の経験や価値観から
コントロールすること
ではなく
『子供を信じること』かもしれない

子供を信じること
つまり
子供の意思を
否定したり裁いたりせず
そのまま受け入れ
今ある子供の可能性を信じること


そんな私の
子供を信頼する向き合い方が
子供の心を育み
支えることになる
んじゃないかと

私が子供を
学校にいかせようとする事は
子供の気持ちを否定し
コントロールすること

つまり
子供を信頼しない向き合い方だなと

ちなみに、本には
子供の問題は
ネガティブなことではなく
歓迎すべきもの


なぜなら、それは
子供によるSOS表現だから

それまで苦しかった子供が
自分を助けるために
勇気を出してとった行動

自尊心を傷つけられ続けても
学校に通っていることの方が
より深刻な問題


と、あり
不登校=逃げ、負け、不利益なこと
という価値観は…木っ端微塵にw

不登校という選択が
勇気を出してとった娘の行動
ならば
むしろ優しく受け入れるべき⁈

その問いに

いやいや、
学校に行かなかったら
人と関わることはできないし
学ぶこともできないし

引きこもって
いいことなんて
あるわけがない

って反発する私がいて

まぁ、何が正解かなんて
わからないながらも
時間は勝手に過ぎていくわけで

子供と向き合う日々の中で
改めて気づいたことは

私の正しさを押し付け
コントロールしようと
すればするほど、
娘との心の距離が離れる
いうこと

だから
子供を変えようとするのは

やめました

そして
短期ではなく長期的視点を持つ
これが私にとって鍵でした🤭

葛藤したからこそ見えてきたのは
私は親として
子供を
失敗させたくなかったんだなぁと

だから
失敗しないように
学校に行かせたかったんだなぁと

学校に行かせず
親として責任を果たせるのか
正直不安でもありました

だけど
責任を取る!って
うまくいかないことを経験し
それでもこれが私の人生だって
受け入れていくことなんだよね


転ばせないこと 
失敗させないことなんかじゃない


きっと親として
転んで欲しくない
失敗して欲しくないと思うのは

自分が
転ばないように
失敗しないように生きてきたから

私の生き方を
無意識に子供に押し付けてたのかも…



長い人生を考えたら、
失敗することも
転んで間違えることも当たり前


このまま不登校が続いたら…って
まだ起きてもないことを

考えすぎてたのかもしれない

そう気づいたから
今すべき事が見えてきました

それは
不安や恐怖から
子供をコントロールすることではなく

今、目の前にいる子供を
よく観、よく聴き、よく感じ

子供の意識が
どこに向いているのかを知り

その興味好奇心を
膨らませる関わりをすること


なんで?
どうして!?って
問い詰めたりせず


おおらかに
笑い飛ばしていくこと笑♡


だって
すべては
良くなるために起きているのだから♡



とは言え、ついつい
娘にこうあって欲しいと
期待しちゃう自分がいるから

『最良の敵は良いである』
7つの習慣の言葉を肝に銘じ

娘に関して
私にとっての
最良以外は全部手放しました笑

私の最良は
娘が笑顔でいること
ただそれだけ

好きなときに
好きなことを

好きなひとと
好きなだけさせる

子供を
否定したり
裁いたり
コントロールしたりせず
ただただ受け入れ続けたら

彼女はどんな大人になるのだろうか

でも、それって私の忍耐が必要で
私自身がインサイドアウトでないと
できないこと

私自身が
負けずに頑張らなきゃ成長しない 
逃げずに我慢しなきゃ成長できない

そんなふうに学んできたから😂

 

その固定概念を手放し
母として受容を学ぶときなのかもねっ♪

ま、子育てに正解なんてないから


まずは
親である私も子供も

共に笑顔でいれるように


私にとっても

子供にとっても
最良であること以外を捨てることで
最良を選び取り

最良以外を諦めることで
最良を見極めている今ここ

そして、
2023年を振り返り
2024年はより身軽に愉しむのです♪

 

 

私にとって

娘の不登校は問題なんかじゃなくて

 

むしろ本当の娘を知るきっかけであり

自分の思い込みを自覚するための

必要な出来事でした

 

例えるなら、病気と一緒で

生き方を修正するために必要な

プロセスだったと思う今なのです


ちなみに娘は

学校には行かないけれど、

特別支援学級には

喜んで通ってくれています


娘を娘のまま

受け入れてくれる場所があるって

こんなにもありがたいことなんだと

感じています♡


これからの事は分かりませんが

今この瞬間の娘の笑顔を守れる

強く優しい母でありたいな

 

長文読んでくださり
ありがとうございました
╰(*´︶`*)╯♡

 

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