高齢者がエアコンをつけないのは | ゆっくりのんびり行こか

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神社仏閣巡りが大好き。コロナ禍の間に藤井風さんの音楽を知って、後悔の苦しみをやっと手放し、小さな幸せに感謝する日々。それでも、自分のことだけでは生きていけず、悩みは尽きませんが、「今」を大切に生きたいです。

よく高齢者がエアコンをつけていなくて、熱中症で運ばれています。

テレビで見ると、今までつけていなかったという人もいます。

既に使っている人から見たら不思議でしょうが、今まで使っていなかった人は、暑さに慣れているということもあるし、エアコンの良さを知らないだけなのかもしれません。

私も、20数年前の熱帯夜に、エアコンが壊れていたので数日使わずに寝てみて、使わなかったら夏バテ状態になることを経験して、エアコンの良さを再認識しました。

当時は、「夜中エアコンを使うのは体に良くない」と言われていたように思います。

今の室温です。

29.5℃😰

だけど、私にはちょうど良い。私も年取って温度を感じにくくなっているのかしら。それとも、職場がつい最近までエアコンのない環境だったから、体がそれに慣れてしまっているのかな。

86才の母は、また別の理由でエアコンの操作ができません。

リモコンの字が、小さすぎて読めない。だから、操作を間違える。

そのため、冷房していたはずなのに、私が見たときには設定が30℃になっていたり、酷いときには暖房になっていたり。

温度調節をするときに文字が良く見えなくて、上手く操作できないようなのです。

また、寝る前にエアコンがついているのを確認して寝たのに、朝起こしに行くとエアコンが切れていて、部屋がムアッとしていることもありました。

きっと寒く感じて、切ってしまったのでしょう。

こればかりは、リモコンを取り上げるしかないのですが、他の部屋のリモコンを持ってきて操作していたこともあるんですよね。

同居していても日々気を付けないといけないくらいなので、独り暮らしだったりすると心配ですね。

1週間前には、土日には雨が降って気温が下がるとの予報だったのに、今日も相変わらず酷暑です。いつまで続くのでしょうねえショボーン

熱中症の人が一人でも減るよう、1日でも早く気温が下がってほしいです。