Shows at Home「民衆の歌」 | ゆっくりのんびり行こか

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神社仏閣巡りが大好き。コロナ禍の間に藤井風さんの音楽を知って、後悔の苦しみをやっと手放し、小さな幸せに感謝する日々。それでも、自分のことだけでは生きていけず、悩みは尽きませんが、「今」を大切に生きたいです。

朝、どこかのワイドショーで取り上げられていた「レ・ミゼラブル」の音符「民衆の歌」が聞こえてきました。

この歌は、以前音楽番組「ミュージックフェア」で初めて聞いて、心つかまれた歌です。

で、慌ててテレビの前に行って聞いていると、涙がポロポロと出てきました。

次々と歌い手がリレーしていくのですが、最後には素晴らしいハーモニーとなって力強く壮大な歌声になるのです。

後で調べてみると、この動画は、上山竜治さんが発起人となったプロジェクト「Shows at Home」の第1弾だそうです。明日への希望をもってほしいと願って。しっかり伝わりましたよ~。

宮本亞門さん発案の音符「上を向いて歩こう」リレーも感動的だったけど、歌が元気をくれるって本当ですね~。

音符(歌詞より)
 闘うものの 声が聞こえるか

 列に入れよ われらの味方に

医療従事者をはじめ、今闘ってくださっている方々の味方になるには、まず「私が感染しない・感染させないように家にいること」なんですよね。

それが、医療従事者の方々にしんどい目をさせないことに繋がるんですよね。

私は、私ができることを頑張ります。一人一人の自律的な行動が、大事だと思うから。


実は、今本気で楽しみに見ている番組が、NHKの「レ・ミゼラブル」なんですけど、先週ちょうどパリ市民が立ち上がった内容だったのですよ。

老いも若きも、女も子どもも果敢に戦ったけど、政府軍によって次々と倒れていき、最後はリーダーも銃殺されてしまいました。

これを見た直後だったから余計に歌詞が染みて、胸に響きました。

「悔いはしないな 例え倒れても
流す血潮が潤す、祖国を
屍越えて拓け 明日のフランス
彼ら夢見た明日が来るよ」

フランス革命を成し遂げる民衆のことを私たちは知っています。コロナだって、今はしんどくても、みんなの力でやっつけてしまいましょう。


ところで、朝ドラ「エール」は、音楽関係の人がたくさん出ているそうですが、「民衆の歌」をyou tubeで聞いていたら・・・どこかで見た顔が。


びっくりあら~、硬派で格好いい馬具職人さんではありませんか!!
ミュージカルスターだったのですね。

いろいろリンクしていた「民衆の歌」でした。ほんといい歌だわラブラブ