足立美術館、
お庭は、とても美しく、
そして落ち着く空間です。
職人さんのわざを駆使して作られたお庭
こんなにも落ち着くのはなぜだろうか?
ふと疑問がでました。
神社仏閣に参拝すると、
何百年まえから、
その土地を守っている樹木に出逢います。
その生命力に圧倒され、元気になる、その感覚とは違います。
ただ、ぼーと見ていると落ち着くんです。
絵画を見ているよう。
緑の陰影で彩られ、
引き算されたお庭づくりだからではないかと思いました。
今は紅葉でしょうか。
きっと艶や河なんでしょうね。
順路の札に沿って庭を見て進むと、
魯山人の展覧に出会いました。
魯山人の芸術品、器、書が展示されています。
どこか見たことのある器
今の器のデザインの原点のように感じます。
食を、愛で食べて美味しくを追求した時代が、
昭和の戦後を挟んでいることに驚きました。
ゆったりと見て、バスの時間を一本前に変更
すると、出口から新館に続いてました。
今年入賞作品が、展示されてました。
絵はよくわかりませんが、色合いや、デザインで好みのものが数点あり、
自分の好みがわかる、そんな楽しみ方ができました。
バス停から、ループバスに乗り、駅に向かいました。
大山を眺め、
家の屋根の色が、オレンジ系の茶色
自然と合っている屋根、町並みをたっぷりと20分ほど楽しむと駅です。
駅に着いて、
コインロッカーから荷物を受け取り、
切符を購入
お土産やさんを覗くと、
その奥に、
カフェがありました。
20分ほど時間があり、
急遽こちらでランチに。
旅先では不足しがちの野菜がたっぷりのランチ。
こういう出会うがまた旅の醍醐味です。
素朴で美味しい。
テイクアウトにしたコーヒー。
この駅の中で、お食事がいただけるとは思ってなかった。
駅の売店奥に席は数席。
テイクアウトもされてます。
足立美術館で、お腹すいた方、おすすめです🎶