東照宮、まずは左側の五重塔。
こちらの、浮いている柱。
スカイツリーにもこの浮いている柱で成り立っているんだとか。
そして日光って高さが、スカイツリーよりも高い土地柄なんですって!!!
何かとスカイツリーが出てくる日光、おもしろいなと感じました。
日光東照宮
重要文化財「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿
こちら有名ですよね。
修学旅行生と一緒に、説明を聞いてましたら、
実際思っていたことと違うことが判明。
また3猿が有名ではありますが、実際は16猿!!!
ひとの一生をサルで表現しているようです。
これを『見ざる聞かざる言わざる』は幼少期を表しています。
好奇心旺盛な小猿たち。
教わった通り、悪いものにはふれず良いことを受け入れて素直に育ってゆこうという幼少期の在り方なんですね。
子育ての時期、いかに良いことを吸収していくか、とても大事です。
いまネットの時代、あらためて、実感してます。
8面17猿で人生が表現されています。
ガイドさんの説明が面白いですよ。
ここから、急な階段を上がると
陽明門
昔のイメージは修復前。
現在は、色鮮やかにとてもきれいです。
この輝きを昔の方が作ったものかと思うと、感無量。
色彩豊かです。
故事逸話や子どもの遊び、聖人賢人など508体の彫刻がほどこされています。
見ごたえがある!
陽明門、実は柱のうちの1本が、逆さになっているんだそう。
間違えてそうなったわけではなく、「物事は完璧であるとかえって魔が差す」との考えからだそうです。
見つけるコツは、地紋の向き。
見つけたいっと思ってると、ガイドさんの話をきいてわかっちゃいます。
「物事は完璧であるとかえって魔が差す」
これ、ちょっとむけててもいいのかな・・・
団体の波にまぎれながら、今度は『眠りねこ』へ