奇跡のように

病院の退院と 介護付きマンションへの入居が同日に決まり、

病院から 新施設へと 同日にそのまま介護タクシーで父を運ぶ。

 

父と母は

一緒に に入居した。

http://merry-house.jp/seifu-shinto/

 

母は健常者階2Fで 父は認知症階7Fで、

 

それぞれ一人部屋で、

 

基本 食事もそれぞれの階の食堂で

それぞれに合った食事を3食いただく事になっているが

 

特別に父の階で 母も一緒に食べられるように交渉中。

 

父を一人には出来ないので、

 

何とかお願いして 父の部屋に母のベッドを入れ、

母の部屋は 今の所使って居ないが そのうちリビングのようにできれば と思う。

 

期待して居たほどの看護は受けられず、

 

この選択が間違いでなかったことを祈るのみの私達。

 

介護付きとは言いながら 病院ではないので

 

結局 第一夜 から 弟が 部屋に泊まり

 

父が ベッドから立ち上がって倒れないようにに付き添う。

 

弟は もうボロボロで 

自身も12月に大腸ポリープ切除の入院が決まり ほとんど眠れない付き添いの夜を過ごしながら

弱小中小企業の社長として7:30には出社して の日々が続いている。

 

何とか 皆で楽しく

父の余生に寄り添おうとしているが

現実は 厳しい。

 

眠れない夜が続く。

 

 

 

今日のパパは 攻撃的で

 

朝 おはよう と 顔を覗き込んでも

 

無視して すこぶる機嫌が悪い

 

昨夜 睡眠導入剤を3回飲ませても 一睡もせず

 

付き添っていた義妹と甥っ子も一睡もできず

 

薬のせいで せん妄に拍車がかかり 手に負えない

 

朝食後の車椅子から 看護師さんとなんとかベッドに寝かせても

 

全く 寝てくれない  優しく 肩を抑えたら

 

腕を何度も叩かれた

 

目が 狂気を帯びている

 

幸せな気持ちで居させてあげたいのに

 

私たちは 父を追い込んでいるのだろうか

 

 

 

パパ  私たちは

 

あなたを 愛している

 

どうしたらいい?

 

 

パパの退院が決まり、それと同日に 

 

介護付きマンションへの入居が決まった。

 

まるで奇跡。

 

嬉しくて パパを抱きしめて泣いた。

 

パパが よしよしと 

 

泣くなや、どうしたんや と背中を撫でてくれた。

 

私を しっかり認識してくれた。

 

 

 

 

母も同じところに入居し(母は健常者なので 階は違い、別々に個室になる。)

 

来週頭から 新しい生活が始まる。

 

両親が 幸せな時間を過ごせますように。

 

祈る。   願う。   寄り添う。

 

 

パパの余命が あとどのくらいあるのか。

 

  

 

神さま、 もう少し  

 

時間を 下さい。