連休明けの月曜日の朝、事務所に1本の電話が・・・。
2ケ月前に独り暮らしに不安を感じ、老人ホームへ入所
されたS様より内科受診付き添い依頼のお電話でした。
普段、お元気でショッピングや町内会の会計と
飛びまわってらっしゃる方なので病院受診と聞き、
あわててホームをお訪ねしました。
連休(土、日)の二日間、めまいに悩まされたとの事で
この二日間は施設の看護室でお休みになったとの事。
いつもの表情とは全く違い不安な表情で顔色も悪く、
かかりつけの病院へお連れしました。
診察室へも同席し、ドクターとの問診も一生懸命に
答えられている姿に、胸があつくなり、私も施設での
ご様子をドクターに伝えました。
診察が終わりドクターからめまいの原因の説明がありました。
二週間の安静と処方薬でめまいは無くなるとの事で二人で
ほっと胸をなでおろしました。
ほっとされたSさんが「今日はあなたがいてくれたから、
先生に落ち着いて話すことが出来たわ」っと嬉しそうに
話して下さいました。
いつもの笑顔に戻って頂き安心しました。
困ったときに1番に思い出して頂けた事に、感謝し、
それと同時に会員様に安心をお届けできる優しく
強い存在でありたいと改めて思いました。