変化に応じた最良と思われる支援を目指して | enishiのブログ

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介護保険を利用せず、お一人で生活されているKさん。



ご主人は脳血管障害があり要介護度5で療養病棟に入院中。

退院できる見込みはないそうです。


元々Kさんはご主人と二人だけで生活されており、親戚も関わりがありません。


万が一ご主人が亡くなった後の事が心配で区役所福祉課に相談され、

今後の身元保証や万が一の対応、葬儀、納骨の悩みや不安があり、

えにしの会が関わらせて頂く事になりました。


毎日のようにタクシーとバスを使用し、ご主人の身の回りの

お世話のため病院に通い、心身共に疲れきっています。

Kさんもメニエール病などの疾患があるため、体調もすぐれず、

非常に負担が大きいと感じました。


入院中のご主人のお世話を、えにしの会スタッフが行う事もできますし、

まずKさんが健康でなければと助言させて頂きました。

現在は病院に行く頻度を減らし、少し休む時間が出来たとの事です。


介護認定も受けられるとの事でしたので、ケアマネさんをはじめとした

福祉関係者とも情報共有し、連携した支援が出来ればと思っています。


これまでKさんの安否確認と共に様々なご相談をお受けしていますが、

今置かれているご本人の状況に応じ、どの方法が最良かを模索しながら

Kさんが少しでも安心して暮らしていけるよう支援していきたいと思います。