まず、人間は二足歩行により知能を得たという仮説を、みやみや。は立てました。
なぜならば、脳神経細胞への刺激が、脳の記憶や思考の機能をもつニューロンの接続を作り上げたと、みやみや。は考えるからです。
実例として、ニューラルネットワークの分野において、ニューロンの接続と刺激により「思考」ができることがわかっており、さらにバックプロパケーションと呼ばれるニューロンの一形態の接続と刺激により、「記憶」が可能となる研究が人工知能の黎明期に判明しています。
よって、運動は全身の多くを刺激する観点から思考力が上がると考えられるのも自然であり、二足歩行という高度なバランス制御を必要とする脳は高度に発達してもおかしくはないということが、みやみや。の考えです。
参考になれば幸いです。