第7回化粧品産業技術展CITE JAPAN2015に行って来ました。
皮膚科学会の後すぐサイトジャパンだったから足がフラフラです
サイトと学会両方に出展してた企業様は見事に体調崩してました
技術発表を沢山聞いて、発表会場を出ると、、、
『一緒に写真撮りませんかー』と声を掛けてくれたのがブログに載せてOKとの許可を頂きましたw
太陽光に含まれる近赤外線(NIR)は強すぎて、浴び続けると光老化(たるみ・しわ)を引き起こします。
(太陽の光の熱エネルギーの比率は紫外線10%以下、可視光線40%、近赤外線50%)
![ううっ...](https://emoji.ameba.jp/img/user/sh/shibatyuu/703.gif)
サイトと学会両方に出展してた企業様は見事に体調崩してました
![風邪ひき](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/4925.gif)
『一緒に写真撮りませんかー』と声を掛けてくれたのがブログに載せてOKとの許可を頂きましたw
テイカマン(テイカ株式会社さま)の扱う化粧品原料『紫外線防御だけでは無く近年注目されている近赤外線を防御する酸化チタン』のご紹介をして頂きました。
近赤外線は例えば太陽の光がアスファルトに当たると地面が熱くなったり、肌に当たっても肌が熱くなる(皮膚表面温度の上昇)と思いますが、その熱くなる原因が近赤外線です。
(太陽の光の熱エネルギーの比率は紫外線10%以下、可視光線40%、近赤外線50%)
最近紫外線のロングUVAやディープUVAは真皮まで
到達すると言われておりますがこの近赤外線は真皮から脂肪層をすり抜け、
更に深い筋肉層にまで到達し、人体に影響を与えるんです。
到達すると言われておりますがこの近赤外線は真皮から脂肪層をすり抜け、
更に深い筋肉層にまで到達し、人体に影響を与えるんです。
近赤外線は照射条件を工夫すれば逆に癌細胞の増殖を抑制させたり
創傷を治療出来ることで良い効果ばかりが報告されていましたが、
身近な近赤外線なのに皮膚作用や生体リスクについてはあまり研究されていませんでした。
創傷を治療出来ることで良い効果ばかりが報告されていましたが、
身近な近赤外線なのに皮膚作用や生体リスクについてはあまり研究されていませんでした。
(近赤外線はリモコン、静脈認証、がん治療などで利用されています)
すでにPOLAさんやITOさん、トゥヴェールさんがこの近赤外線をカット出来る酸化チタンを配合した日焼け止めやファンデーションを発売しています。
大粒の酸化チタンです。他にもこの酸化チタンを使用した商品は沢山ありますので
日焼け止め選びの時は参考にしてみてくださいね
日焼け止め選びの時は参考にしてみてくださいね