ちょうど気温が下がってきた十月のある日、
ほんのちょっと不快な事件は起こった。
サークルの帰り道、疲れた身体を寒さから守るように電車に乗り込み、電車が閉まるのを待っていた。
プシュー、ダン、プシュー。
ん!!!????
再び開いた。
素敵なおばさま方(45歳以上)4,5人グループが駆け込み乗車をしてきた。
ば1「よかったわね、間に合って」
ば2、3「うんうん」
軽く思った。
「間に合ってねーよ、おばさま(本当は、ばばあと思ってました)」
俺の50センチ前、おばさま方が陣取り、周りを気にせずしゃべくりだした。
少しして、BBA3あたりが
「暑いわねぇ」と鳴きだした。
胸元をぱたぱたと3と4がしだした。
BBA、てめーらが迷惑に走りこんで来たからだろうが!!
そしてマイステーションに着いた。
!!!???
BBAたちまで動き出した。
しかも、俺の前に割り込んできやがる。
外に出て、外気に触れた瞬間、暑がって、ほてりきっていたばばあ達が、おのおのに、
「気持ちいい~」
「あぁ、気持ちいい!!」
「あぁぁ」
と鳴きだした。
おいっ、ばばあ!!!
俺は最高に気持ち悪いよ!!
第一、周りを気にしろ!!
モラル、デリカシーがなさすぎる!!
人間には三種類ある。男、女、ばばあ。
女は、女→ばばあ→女となる。
女性と、ばばあは、まったく違う生き物であってほしいと思った。
ある夜のことでした。