春の爽やかな風と気温でと絶妙に気持ち良い空気の中、スタジオへ車を走らせていた。
あれは国道6号、水戸街道。
特に何も変わらないいつもの風景。
GWなのに仕事で疲れたサラリーマン、遊び帰りの家族やカップルと様々であろう。
そして道路工事をしている人々。
そこは片側2車線の主要道路。
その現場で車を誘導する赤灯棒をやたら大きく振っている人を遠くに確認した。
まだ俺の位置からは赤灯棒が「右へ寄れ」という指示を出してることしか認識できない。
「はいはい右車線に変更了解」って思いウインカーを出し、車線変更して徐々にその現場に近付いた。
車を走らせ、工事現場の人々の動きも確認できるくらいの距離になったとき、
先程の赤灯棒が目に飛び込んできた。
天に突き上げられ左右に大きく振られている赤灯棒。
普通なのはここまででした。
齢30~40代と見られるその男性は、右手で赤灯棒を突き上げ…までは良かったのですが、
左手は腰に当て、尚且つ両足は左右に大きく軽快にステップを踏んでいるのです。
それはまさにジムでエアロビクスをしている動き。
「は~い、左右に大きくワンツーワンツー♪」なんてトレーナーの声が聞こえて来そうでした。
その状態で車を右車線に誘導しているのです。
俺には、いや一般的に見ても明らかに異質な動き。
でも工事現場の他の人達は全く気に留めることも無いように働いている。
「え!?あなた達にはこれが普通なの!?」ってくらい。
彼は日本を元気にしようと'努めて'明るく振舞っている…
俺は心にそうしまい込み、スタジオへ向かいました。
Gt.長野 剛之
あれは国道6号、水戸街道。
特に何も変わらないいつもの風景。
GWなのに仕事で疲れたサラリーマン、遊び帰りの家族やカップルと様々であろう。
そして道路工事をしている人々。
そこは片側2車線の主要道路。
その現場で車を誘導する赤灯棒をやたら大きく振っている人を遠くに確認した。
まだ俺の位置からは赤灯棒が「右へ寄れ」という指示を出してることしか認識できない。
「はいはい右車線に変更了解」って思いウインカーを出し、車線変更して徐々にその現場に近付いた。
車を走らせ、工事現場の人々の動きも確認できるくらいの距離になったとき、
先程の赤灯棒が目に飛び込んできた。
天に突き上げられ左右に大きく振られている赤灯棒。
普通なのはここまででした。
齢30~40代と見られるその男性は、右手で赤灯棒を突き上げ…までは良かったのですが、
左手は腰に当て、尚且つ両足は左右に大きく軽快にステップを踏んでいるのです。
それはまさにジムでエアロビクスをしている動き。
「は~い、左右に大きくワンツーワンツー♪」なんてトレーナーの声が聞こえて来そうでした。
その状態で車を右車線に誘導しているのです。
俺には、いや一般的に見ても明らかに異質な動き。
でも工事現場の他の人達は全く気に留めることも無いように働いている。
「え!?あなた達にはこれが普通なの!?」ってくらい。
彼は日本を元気にしようと'努めて'明るく振舞っている…
俺は心にそうしまい込み、スタジオへ向かいました。
Gt.長野 剛之

