We need to find out _______ the new area manager will be.
  • (A) whom
  • (B) who's
  • (C) whose
  • (D) who


find out は、探し出す。
探し出す必要がある、 それは・・・・

新しいマネージャーが誰になるか。
the new area manager will be ........ ココにポイントがありそう。


「誰が…だ」という時の疑問代名詞。
あとの will be という(助)動詞に対する主格が必要。


という解説がついていた。


主格なので、whose whom who's は排除される。

who 主格
whom 目的格
whose所有格

でしたね。






めちゃくちゃ基本にたちかえりますが、
疑問代名詞って、、、なに!?

疑問の意味をあらわす代名詞です。そのまんまですね。

ここで(私にとって)ややこしいなーって思うのが、
whoとWhomの違い。

最近では、whomはあまり使われずに、whoでいくとはいいます。
ネイティブにとっては、少し古臭く聞こえるらしい。

whomですが、私の大好きなサイト英文法大全 によると・・・・。



目的格whom
1. 他動詞の目的語として
WhomWho〕are you going to entertain this evening?
 (今晩はだれを接待するおつもりですか)
2. 前置詞の目的語として
WhomWho〕are you waiting for?
 (だれを待っておいでですか)

[注]
上の(a)、(b)の例文で、疑問詞「だれ」はentertain、forの目的語になっているので、文法的にはwhomが正しいはずですが、実際には最近はwhomはあまり使われず、ほとんどwhoが使われています。

他動詞や前置詞の目的語となる。

1.なら entertain........................ this evening.

2.なら、 waiting for ............................


点線部分に目的語が必要になってくるんですよね。
なので、その部分がない場合は、whoがwhomになるという理解。


えっと、

たとえば entertain Yoko this evening.という事実があったとする。

で YOKOさんを接待するということを知らないひとが、誰を接待するの?と聞きたいときは、


entertain....目的語........ this evening.  
entertainは他動詞なので目的語が必要。



........目的語........... are you going to entertain this evening?




目的語の疑問代名詞 whomが入るということ。





同じように前置詞の目的語を考えてみると・・。
ポイントは目的語があるかないかということ。

動詞が自動詞なら、目的語は不要。

なので・・・・


be動詞ならどうなるの?!

最初の問題では、




We need to find out _______ the new area manager will be.

助動詞の主格が必要。(解説による)なわけですよ!
助動詞が来たら、つねに主格を探すってこと???
ちょっと感がけて見よう。



YOKO will be the new area manager,
 主語  動詞  

としてしまえば・・・。
主語にあたる部分が誰か?を聞いている。



あ!分かった!




目的格は、 Entertain YOKO this evening. という形ですよね?
       主語省略   動詞   目的語
なので、目的語にあたる部分を誰かと聞いている。


ポイントは、目的語があるかないか?
問題を解くときは、因数分解するべきですね。

あー、スッキリした。












In the commotion, the diamond ring _______.
  • (A) lost
  • (B) is lost
  • (C) was lost
  • (D) won't be lost




commotionの意味がわからない!


しらべてみると。。。。

名詞で 暴動、動揺、動乱 などの意味を持つ単語。


たとえば、


be in the state of commotion

動揺している、などという用法でも使われる。


ここでは、theがついているので、指輪をなくしたのは『ある特定の暴動』中だったと理解できそう。


暴動中に指輪をなくした。


答えは、


C!


In the commotion, the diamond ring was lost.



仮定法!

大嫌いです(涙)だって、ややこしいんだもの。
特に用法が・・・。やんなります。汗

でも、英語学習するうえで避けて通れない、仮定法。
今日はちょっと勉強してみました。


英文を書くときにまず、時制がとても大切になります。
そして、現実か仮想かということもきちんと識別しておかなくてはなりません。

たとえば・・・・。

私が鳥だったらあなたのところに飛んで行けるのに・・・・。コスモスこれはハチですが・・・(笑)



これって、人間が鳥になれるわけがない(なれたらホラーでしょ?)なので、仮想のことを言ってる。
つまり、仮定法をつかうことになるわけです。

If I were a bird, I could fly to you.

なんかのCMでありませんでした?このフレーズ?

ここでは、was ではなくwere を使っているのも注目。
話し言葉では、wasでも可ですが、文語ではwereです。


仮定法では、

If + 主語 + (助)動詞の過去形 ~ ,

もしくは、

主語 + would(could, should, might) + 動詞の原形 ~ .

になります.

下のパターンだったら、こんな文ができそうです。

It would be dangerous to drink before you drive a car.
飲んで車を運転するのは危険だ。

飲んで車を運転するのは、ルールとしてNGなわけですから、仮定法がいけそうです。
あり得ない、事ではないにしてもそれに近いですよね?

とにかく、現実として起こり得ないこと、現実としてないことがらについて述べるのが、仮定法なのですねー。