フレキシブルなカリキュラムが魅力

Canadian Language Learning College (CLLC) はハリファックスのダウンタウンにキャンパスを持つハリファックスで最も大きな語学学校です。さらにオタワとトロントにもキャンパスがあります。

CLLC は日本人が少ない学校で、学校全体でも常時 5 % 以下の比率となっており、英語環境を作りやすい学校でもあります。日本人以外では、中南米や中東からの生徒が全校生徒のほぼ半数を占めており、その他韓国人やケベック州から英語を学びに来ているカナダ人が多くなっています。

CLLC の特徴は生徒の要望にあわせて設定された 3 つの授業時間帯 (8:30 ・11:00 ・13:15)、オリジナルテキストを使用し、リーディング、ライティングとスピーキングリスニングの科目毎のレベル分け、毎週金曜日にテスト、そして Plus One という独自の選択科目があるように非常にユニークな学校です。また、オンランインのサポートシステム、生徒一人一人の英語学習を、自習や宿題など実践的にサポートしてくれる仕組みも整っています。

CLLC の一般英語コースでは、スピーキング、リスニング、リーディング、発音、文法を総合的に学び、授業では学校独自の教材を使用しながら特にスピーキングスキルの上達を意識し、アウトプット中心の授業を行います。CLLC では 10 週間単位のカリキュラムとなっていますが毎週金曜日にレベルアップテストがあるため、学生の英語力次第で 1 週間単位で順次レベルアップが可能です。

さらに Plus One という選択科目を受講でき、2 週間毎に学校の用意した多種多様な授業から好きなトピックのクラスを選んで参加することができます。Plus One はアクティビティの要素を含み、楽しみながら学ぶことを目的とした時間で、映画を通して英語を学ぶクラスや、英語の自然な表現を学ぶクラス、先生と一緒に街にでて英語を学ぶクラスなど楽しくてためになるクラスです。

CLLC では厳しい English Only Policy を採用しています。1 回目の違反で 5 時間分の授業が減らされ、2・3 回目の違反ではプレゼンテーションやエッセイなどの追加課題が与えらます。さらに 5 回目で退学になるという厳しいルールとなっています。一方で CLLC の掲げる Open Door Policy でカウンセラーにいつでも、どんなことでも気軽に相談することができるよう、学生のサポートに力を入れています。

CLLC のキャンパスは白と赤を基調としたとてもスタイリッシュでお洒落なデザインで構成され、すべてのクラスにはプロジェクター付きのホワイトボード、そしてキャンパス内も最新の設備を備えたカナダの学校の中でもトップクラスの設備の整った学校です。また CLLC の学校周辺にはお店やレストランが多くあり、交通の便も良く大変便利なロケーションにあります。また日本人スタッフも常駐しており、学校内外で困った時に日本語で相談できる心強い存在です。

CLLC はカナダの 3 都市にキャンパスがあり、ハリファックスに 2 つのキャンパス、そしてオタワやトロントにも開校しており、複数のキャンパスで学びやすい学校です。

【スキルに応じて適切なレベルで学ぶ】

CLLC の一般英語コースでは 7 つのレベルに分けられており、教材はオリジナルテキストを使用し、特色のある授業が行われています。

CLLC 入校初日に言語の基本 4 技能であるリーディング・ライティング・スピーキング・リスニングの全てをテストします。これらの 4 つのスキルは、リーディング・ライティングとスピーキング・リスニングの大きく 2 つに分けています。リーディングとライティングを 1 日 2 時間 15 分、スピーキングとリスニングを 1 日 1 時間30 分、そして Final45 で 45 分という構成になります。例えば、リーディング・ライティングはレベル 4、スピーキング・リスニングはレベル 3 というように、それぞれで異なるレベルの授業を受ける事ができ、スキルに応じてより適切な内容の授業を受ける事ができます。

また、多くの語学学校がカリキュラムを 4 週間単位で組んでいる中、CLLC は1 週間で完結する内容となっています。そのため毎週月曜入校可能で、入講日からスムーズにカリキュラムに取り組めます。そして毎週金曜日にテストが行われます。テスト内容は約 5 分間のプレゼンテーション、文法、ライティングとなっています。