久しぶりにインヤンティー鴛鴦茶)を淹れましたホットドリンク
数年前にもブログでご紹介しているのですが、インヤンティーとは香港で見かけることのできるお茶とコーヒーのブレンドティー

中国の陰陽思想・・・つまり世の中には「陰」と「陽」の二つが存在し、両者とも正反対のように見えるけれども「陰」が「陽」になり、またその逆も成立するので、結果的に「陰陽は同等のものである」という考え・・・に基づく飲み物で、紅茶とコーヒーを陰と陽に例えています。



普段はアッサムティーで作ることが多いのですが、今回はH.R.ヒギンズのメイフェアという茶葉を使用しました。コーヒーは、ハワイにフライトするたびに両親に頼まれる“MULVAD(マルバディ)”の100%コナコーヒーを使用♪こちらのコーヒーは日本でも購入することが出来ますが、ハワイで購入した時に、何度か店員さんに「これ美味しいよね!!」「いいお買い物だね!!」と言われたことがあり、現地でも人気があるようです



インヤンティーにはいくつかの作り方があります。
本来はコンデンスミルクを使うブレンドティーなのですが、自宅にコンデンスミルクがなかったので、今回はロイヤルミルクティー風インヤンティーにしてみました
完成したロイヤルミルクティーの中に、コーヒーを注ぐという簡単なものです



「紅茶にコーヒーだなんて、紅茶の味が消えてしまうのではないの???」という読者の皆様の内なる声が聞こえてきそうですが、
不思議と紅茶の味わいがしっかりと残り、茶葉によっては香りもコーヒーに負けず、ふんわりと漂ってくるのです♪(香りに関しては、茶葉によって少し差があるように感じられます)

個人的には、インヤンティーはコンデンスミルクの方が美味しいのかな~とも思いますが、茶葉によってはミルクとグラニュー糖で作るほうが美味しい時もあり・・・今後も色々なバージョンで試してみる価値があると思っています

コーヒーと紅茶の両方を一緒に楽しめるインヤンティー、機会がありましたら是非一度お試し下さい

インヤン茶の記事→☆☆☆
コーヒーに関連したコーヒーホワイトティーの記事→☆☆☆


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朝夕冷え込む季節になり、温かい紅茶が恋しくなる季節になりました。ここ最近ストレートティーばかり飲んでいましたが、これからはミルクティーの登場が多くなりそう♪季節によって飲み方を色々変えることができる紅茶って、本当に素敵な飲み物です!