前回のブログの続きです
マリー・アントワネットの食卓に今回登場した素敵な食器をご紹介します♪
ドイツの３大名窯の一つ、ヘキスト社の食器です
食器に描かれている小花はもちろんアントワネットの愛した矢車菊
食器やテーブルクロスの色に合わせて用意されたパスマントリーのナプキンリングもとても素敵でした
カトラリーもガラスの水差しもクリストフルのものです！
実際に食器を見ながら、ルイ16様式とはどういうものか説明をして頂くことが出来ました♪やはり本を読む知識と聞いて学ぶ知識とでは全然違いますね♪
今回の講座で教えて頂いたことは・・・
マリー・アントワネットの生涯（特に革命以降）
バロック様式～ルイ１６世様式の流れ
フランス文化、そして芸術の発展
ヴァレンヌ逃亡事件（←個人的にこのお話し大好き♪）
アントワネットが処刑前に叶えてもらうことが出来た最後の願いのエピソード etc...
毎回驚くエピソードが登場する講座です！！
アントワネットと言えば、異常なまでに目立つ鬘や長いドレスの裾が有名ですが・・・
これが同じパーティーに参加する貴婦人への配慮から生まれたもではないかと言われているとは知りませんでした。。。詳細は控えますが、アントワネットに対する考え方がまた一つ変わるエピソードでした♪
そして若くして断頭台の露となったアントワネットですが、最後まで女性としての「美」を失うことのなかったエピソードにもほろりと感動するものがありました。
マリー・アントワネットに関しましては過去に「マリーアントワネット物語展」を訪れた時の記事がありますので、よかったら是非ご覧下さいね！！→☆☆☆
そしてアントワネットを一夜にして白髪に変えてしまったと言われるヴァレンヌ逃亡事件！
この事件にもしも興味がございましたら、『マリー・アントワネット 運命の24時間』もおすすめの一冊です！
６回の講座からなる「王妃の生涯と芸術様式」ですが、今田先生もマリー・アントワネット編が一番のハイライトと仰っていたように、私も一番楽しみにしていた内容でした！（３月のエリザベート編も同じくらい楽しみなのですが・・・♪）
幸せな人生を歩みたいのであればどうすればいいか・・・
時々今田先生は王妃のエピソードを交えてお話しして下さいます。
皆様、言葉の力は偉大です！絶対にマイナスの言葉を口にしないようにしましょう！！！
私も例えマイナスのことを思ったとしても、言葉に出さないように気を付けます！！
いつもブログへのご訪問ありがとうございます♪
最近歴史の本を読む時に、行間を読むことを心がけるようになりました。とても頭を使うのですが、今まで見えてこなかったことに気がついたり・・・その瞬間はとても嬉しいです！