暑くなったり涼しくなったり・・・お洋服選びに毎朝頭を悩ます季節になりました。

そして気候の変化に伴い風邪を引きやすい季節です風邪ひきちゅん


先日紅茶に興味がある友人が、「濃いめに淹れた紅茶でうがいをしている」と話してくれました。

確かに、紅茶でのうがいは風邪予防に期待できますが、濃くする必要はないということが研究の結果分かっていますので、今日は皆様に「紅茶でのうがい」についてお話しさせて頂きたいと思います音譜


まず最初に「紅茶うがい液」を作る時に気をつけなくてはいけないことは、必ずお湯を使って紅茶液を抽出させるということです!!!「うがいをする時に熱いから・・・」と思って水出しで作ってはいけません!!これは茶葉の中に含まれている抗ウイルス作用を持つ成分をきちんと抽出させる為です!


ローズマリーのティータイム

紅茶を通常通りに作ったら、お水を加えて紅茶液を4倍~5倍程度薄めます。(これは紅茶を冷ます役割もあります)

これで「うがい用紅茶液」の完成ですビックリマークビックリマークビックリマーク


もしかしたら「薄すぎるのでは???」と思われる方もいらっしゃると思いますが、5倍に薄めたとしても、一般的に売られているうがい薬よりも強い効果があるということが実験の結果分かっているのです!


そして驚くことにインフルエンザに関しては、A型やB型、新型インフルエンザなど色々な型がありますが、紅茶カテキンはどの型にも対応するために、予防接種と合わせて紅茶うがいをすると、インフルエンザを予防できる確率が上がるのだそうです!!


もちろん100%予防出来るわけではなく、紅茶うがいをしてもインフルエンザに罹ってしまうしまう人はいます。ですが、紅茶うがいをしなかった人と比べてみると症状が軽かったというデータもあるそうですので、やはり何かしら効能はあるのだと感じます。


ローズマリーのティータイム-20100525144134.jpg

今年は「紅茶で風邪予防!!」を皆様してみませんか?


にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ
にほんブログ村


いつもブログへのご訪問ありがとうございます♪

今、オーストリアの女帝マリア・テレジアの本を読んでいます。マリア・テレジアとフランスのポンパドール夫人、そしてロシアの女帝エリーザベトが一人の暴君を倒すべく結束するお話しが楽しくて♪華やかな世界と裏の世界♪それは表裏一体で、生死を分けた駆け引きが沢山あったのだと驚かされています♪