先週末、ジャッジョーロハーブハウスで開催されている紅茶セミナーに参加して参りました♪


ローズマリーのティータイム


今月は、“大地の恵み「アッサム」 インディアンミルクティー&ロイヤルミルクティー” というタイトルでした。そして講師は、ドイツ・ロンネフェルト社公認シルバーティーマイスターの高橋清志氏です。ロンネフェルト社公認のシルバーティーマイスターになるのはものすごく大変なことで、ティーマイスターになるための講義を受けることでさえ普通の人は叶わないというのですから、今回貴重なお話しを伺えるのではないかしら・・・ととても楽しみにしておりましたラブラブ


講義が始まる前に少し時間があったので、資格についてお話しを伺ったところ、色々な紅茶の資格を持っていらっしゃるそうですが、ロンネフェルト社の資格を取るのは一番大変だったそうです!


ローズマリーのティータイム

セミナー参加者はリピーターも多く、先生も生徒にどんどん質問をしてくるんですよ。初めて参加した人にも質問をしてきますので、「何を質問されるのかしら」ってドキドキしながら受講しました。


セミナーでは、良質な茶葉の見方紅茶を淹れる時のお水について、そしてアッサムの茶園についてなどなど・・・とても分かりやすく教えて下さいました。


「良質な茶葉について」というところでは、興味深いお話しを聞くことができたんですよ。

ヨーロッパはお茶をお店に出すまでに、とても厳しい審査があって、日本の1000倍厳しいそうです。最近は茶園から日本企業が茶葉を買い占めてしまうこともあるそうですが、その時に日本は騙されてしまっていることもあるそう・・・。

例えば、メンソールの香りが特徴的なスリランカの紅茶「ウバ」には、わざわざメンソールの香りをつけた茶葉を日本に売りつけたり・・・

マスカテルフレーバーとよく表現されるインドの紅茶「ダージリン」には、マスカットの香りをつけて売りつけるというのですからびっくりです!ダージリンのお話しは以前紅茶教室で聞いたことがあるのですが、ウバにも裏工作があったとは・・・開いた口がふさがらないとはこのことだわってショックを受けましたあせる


今回はロイヤルミルクティーのレッスンですが、最初は2種類のアッサムティーをストレートで飲み比べをし、味の違いを確認しました。そしてその後は、普通のミルクティーを味わいます。


先生は一人一人ミルクを紅茶に入れた後の紅茶の色を確認して下さいました。今まで参加したミルクティーのレッスンの中で、全員の完成したミルクティーの色まで確認して下さる先生はいらっしゃらなかったので嬉しかったですラブラブ

紅茶は嗜好品ですので、個人の好みで全然問題ないと思いますが、やはり「おいしい色」というのは見ただけで分かります♪せっかく美味しい紅茶を淹れても紅茶の良さをミルクで消してしまっては意味がないですものね♪


少し文章が長くなってしまいましたので、レッスンの続きは次回のブログでご紹介します!


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いつもご訪問ありがとうございます♪ハーブティーのレッスンの時には色々な世代の方が多かったように思いましたが、今回は若い方が多く、若い方の間で紅茶が広まっていることがとても嬉しく思えた1日でした!美味しい紅茶がもっともっと日本に広がるといいなって思います☆