ミトーの仏教寺院を見学した後は、船に乗ってユニコーン島に行きました！
メコン川はチベット高原から中国雲南省、そしてタイやベトナムを通って南シナ海に抜ける大きな川です！
ベトナムに流れてくる間に土が運ばれてくるため、濁ったような茶色をしていますが、川の中には栄養分がたっぷり含まれているのだそうです。
ミトーとユニコーン島を渡る間一緒だったお兄さん♪（ポーズを作って下さったのですが、何故か目線は違う方向へ
）
船が動くと同時にココナッツジュースで乾杯！！この日は３８度とすごく暑かったために、どんどん体の水分が奪われていたので、ココナッツジュースで少し生き返りました
所々、川に小さな建物が並んでいたのですが、これは魚の養殖の為のものなのだそうです！！
ユニコーン島に到着後、最初にココナッツキャンディーの小さな工場を見学しました。
建物も全てココナッツの木が使われていて、ホーチミンシティーとは全然違う異国の雰囲気が漂っていました
この島では蜂蜜農園が盛んで、美味しい蜂蜜や美容にいいロイヤルゼリーの販売もありました♪（女性が手にしているものは数えきれない蜂×××ブンブン飛んでいてちょっとドキドキしました
）ロイヤルゼリーはそのままで食べると苦いのですが、蜂蜜と一緒に食べると多少まろやかになります。
美容のため・・・と思いましたが、私は断念・・・。（ちょっとお味に癖があって、美容のためでも私は食べられなさそうでした・・・）後輩ちゃんが購入していたので、その後のお肌の様子がとても気になるところです
ティータイムには、竜眼の花粉・蜂蜜・金柑をブレンドしたお茶を頂きました。
「竜眼＝アールグレイ」とピンときた方はかなりの紅茶通！！
以前も記事に書いたことがありますが、アールグレイはベルガモットの香り付けをしたフレーバードティーです。中国からグレイ伯爵（アールグレイ）に正山小種が届けられ、このお茶が気に入ったグレイ伯爵は、ロンドンの茶商に同じ香りのお茶を作るよう依頼しますが、正山小種は竜眼の香りによってもたらされるため、竜眼が手に入らない状況の中で茶商は困り果ててしまいます。そもそも竜眼の存在自体、分からなかったことでしょう。そして竜眼の代わりにイタリアのシチリア島で採れるベルガモットの香りを付けることを思いつき、グレイ伯爵のお気に入りの紅茶、アールグレイが誕生しました
手前にあるものが竜眼です！
竜眼は実を割ると中に大きな種があります。その種が竜の目のようであることから竜眼と名付けられたとのいわれがありますが、本当のところは分かりません。本物の竜眼を見たのは今回が初めてでしたので、思わぬところで紅茶のお勉強が出来たような感じになり、とても嬉しくなってしまいました
今回でメコン川の記事を終わらせる予定でしたが、思わず紅茶のことに熱くなってしまい・・・
Ｐａｒｔ２に続きます！！
また次回も是非読みにいらして下さいね
ご訪問＆ご声援ありがとうございます♪アールグレイの記事を書いていたら紅茶が飲みたくなりました♪今からアールグレイを淹れて休もうと思います☆（←今回の記事は予約投稿です）