ブログを始めた頃より集めているロイヤルアルバート100周年記念シリーズの最後の一種類が、ようやくローズマリー家にお嫁入りしました~ラブラブ当初から読んで下さっている皆様の中には、「次はどのデザインがお嫁入りするのでしょうか」「全部集まるといいですね」などコメントやメッセージを頂き、私自身、皆様と一緒に100周年シリーズをコレクションしているようなワクワクした気分になりました音譜


最後のシリーズは1900年代Regency Blueですキラキラ


ローズマリーのティータイム

実は一番最初に購入しようと思っていたものだったのですが、意外にも一番最後になってしまいました!

和の雰囲気もデザインから感じられませんか?


ローズマリーのティータイム

なんとなくお正月の季節や和のイベントの時に使いたいと思ってしまいます!


1900年代という時代ですが、この時代は紅茶の世界でも画期的な出来事が起こっています!!

その代表的なものが1904年のセントルイス万国博覧会です。

当時は紅茶と言えば熱いものと認識されていまいた。博覧会で紅茶を紹介しようと試飲会を行ったものの、暑い夏の季節だったため誰も紅茶に興味を示しません。そこで「氷を入れて冷たくしたらよいのでは?」と閃いたイギリス人のリチャード・ブレチンデンがさっそく熱い紅茶に氷を入れました。

予想が当たって冷たい紅茶は博覧会に来ていた人々の喉を潤し、一気に人気が広まります。


私の知り合いがセントルイスに数年間住んでいたのですが、アイスティーは今でもセントルイスでよく飲まれていると手紙に書いて知らせてくれたことがあったほど、アイスティーをよく見かけたそうですアイスティー


ローズマリーのティータイム

今回はアンリ・シャルパンティエの“銀のモンブラン”と2009年ダージリンオータムナル(秋摘み茶)で夜のティータイムを満喫しましたラブラブまもなくダージリンでは2010年のオータムナルの収穫が始まります。日本に茶葉が届く日が楽しみです。


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いつもランキングへのご声援ありがとうございます♪☆☆現在も1位☆☆とても嬉しいです。ありがとうございます。ロイヤルアルバート100周年シリーズは今回で終了となりますが、今後もお嫁入り候補の可愛い食器がたくさんありますので、楽しみになさっていて下さいね!