こんにちは! 英語コーチの西村麻美(にしむらまみ)です。

 

世の中にはたくさんの英語勉強法があります。

 

 

ネット広告で”スマホアプリでゲームをしただけで英語が

ペラペラになった!”みたいなのをしたなんていう

のも見かけます。

 

 

こういう勉強の仕方も全く出来ない人がある程度

のレベルまで行って自信をつけるにはOKだと

思います。

 

 

ただ、本当に英語を使いこなせるようになる

レベルになる頭の中にしっかり英語回路

を作る必要があります。

 

 

 

時々議論される事ですが、音読よりも多読の方が

英語回路を作るのに向いているとのご意見を

持たれる方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

これについて私の考えを説明したいのですが、

多読も黙読のみの多読ですと英語回路を

作るのに効率的ではありません。

 

 

なぜ音読が多読よりも優れているかと

いうと、音読は「見る、聞く、話す」を

すべて兼ねている行為で記憶の定着量

が全く違うからです。

 

脳科学的な見地から考えると

音読が英語回路を作るのに最適で

あると私は考えています。

 

 

高校生対象の音読で英語をマスターする

Sparkle英語塾の案内はページは

こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは! 英語コーチの西村麻美(にしむらまみ)です。

 

 

さてさて、今日は音読に適した教材を紹介します。

それは有名人のスピーチです。

 

 

Youtubeで有名人、スピーチ、英語と検索するとたくさん

出てきますが必ず英語での字幕付きのものを

選んでください。

 

 

音読のやり方をここでは故スティーブ・ジョブズさんの

スタンフォード大学の卒業式のスピーチを使って説明します。

 

 

 

 

1.このスピーチは全体で14分33秒ですが、まず全体を聞きます。

 

2.自分が覚えられる位の分量で動画を止めて、お手本の

  後に発音とイントネーションに気をつけて音読します。

  音読の回数は自由ですが、できれば覚えてしまう位

  の回数を繰り返すのが理想です。

 

3.2のやり方でスピーチの最後まで音読を終わらせます。

 

4.時間に余裕があればで良いのですが、字幕の英語を

  自分で書いてみるとより一層記憶が定着するので

  オススメです。PCやタブレットなどを使わず、手書きで

  やる事をオススメします。

 

 

 

高校生対象の音読で英語をマスターする

Sparkle英語塾の案内はページは

こちら

 

こんにちは! 英語コーチの西村麻美(にしむらまみ)です。

 

東京はやっと春らしい暖かさが戻ってきましたね~♬

 

さてさて、英語を使いこなすためには脳内に英語回路を

作る必要があります。

 

英語回路って脳のどこにあるの?

って疑問に思いますよね。

 

 

 

この疑問に対する興味深い実験が行われました。

 

植村研一浜松医科大学名誉教授(脳神経外科医)の実験

によると

 

日本語と英語を両方話せるバイリンガルの人達と

日本語のみを話す東大生達に英語と日本語のニュース

を聞かせて脳の反応を比べた実験の結果

 

バイリンガルの人達は日本語と英語では

脳内の別の箇所が反応し

 

日本語しかできない人達は日本語と

英語でも同じ箇所が反応した

という結果だったそうです。

 

 

つまり日本語脳と英語脳は

別の場所にあるという事です。

言うなれば脳の中に二つの

言語コンピュータを持っている

状態です。

 

英語脳(英語回路)を育てるには

日本語を介さずに英語を英語の

まま覚える音読が一番適して

いるのです。

 

 

高校生対象の音読で英語をマスターする

Sparkle英語塾の案内はページは

こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは! 英語コーチの西村麻美(にしむらまみ)です。

今年は春とは思えないほど寒い日が続きますね。

 

 

私が中学生、高校生の時代に英語オタクとして

趣味のように英語を勉強していた時代があります。

自分の話す英語をいかにネイティブ(アメリカ英語)

に近づけるかという事を大真面目に研究していました。

 

 

今思い出すと顔が赤くなるというか、

健気だなと思いますが、とにかく大真面目に

熱中していた訳です。

 

 

 

 

 

それで、ある時やってみました。

自分の話す英語を録音して聞いてみました。

はじめは自分の英語を聞くのはすごく恥ずかしいです。

けれど、すぐに慣れて

 

 

自分の話す英語の癖が客観的にわかり

何を直したらよいかがはきりしてかなり効果的です。

スピーキングが上手くなりたい人には

是非ためしてもらいたい勉強法です。

 

 

 

 

以下にやり方を紹介します。

 

1.必ずネイティブスピーカーが話すお手本音声がある事。

2.お手本音声を真似て丁寧に発音し、イントネーションを

  真似る。

3.音読する文章を暗記するくらいまで繰り返す。

4.自分一人での音読を録音。

5.録音した音声を聞き、お手本音声と比べてみる。

 

 

人によりこのやり方が合うか合わないかも

あるかもしれませんが、一人で完結する

のでハードルは低いのと、やればやるだけ

効果がはっきりでるのでオススメです!!

 

 

 

 

 

 

高校生対象の音読で英語をマスターする

Sparkle英語塾の案内はページは

こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは! 英語コーチの西村まみです。

 

今朝はあいにくの雨ですが、週末はお花見に

絶好のお天気でしたね♬

 

 

 

私は経営者層やビジネスパーソンに

英語コーチングをしていますが、

 

 

皆さん一同に苦戦なさるのが

やはりスピーキングの部分です。

 

 

日本の学校教育での英語が

文法偏重だったため、

英語で話す訓練を受けていない

方達が殆どです。

 

 

ビジネス英語に関して言えば

極端に言うと中学3年生の

レベルの英語がスラスラ話せて

 

 

 

自分の専門分野については

多少英語がぎこちなくても

なんとかなるものです。

 

 

 

ただ、頭ではわかっていても

スラスラ英語が出てこない。

 

これは音読を繰り返すと

すんなり出てくるようになります。

 

ただ、やっかいなのは

カタカナ英語やおざなりに話す癖

 

こういう悪癖が身についてしまうと

矯正するのは至難の技です。

 

 

 

だからまだ若い高校生のうちに

正しい発音とイントネーションで

英語を話す癖をつけるのが

大切です!

 

 

 

 

高校生対象の音読で英語をマスターする

Sparkle英語塾の案内はページは

こちら