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前にも書いたが、カランスクールの生徒たちは多国籍であり、クラスはまさに「人種のるつぼ」であった。
そして生徒は、職を探して、又は何かを夢見てロンドンにやって来た若者が多い。
(私はクラスの中では断トツのおっさんだった。)
それ故、普通のガイジン以上に彼らはパワフルで、休憩時間になると、時に「ここは小学校か?」というくらいハチャメチャな状態になることもあった。
中でも特にうるさかったのは…
ステレオタイプのイメージ通りに、イタリア人、ギリシャ人、スペイン人、ポルトガル人という、南欧諸国の人々であった。
彼らとっておしゃべりをしない休憩時間というのはあり得ないものらしく、よく私も話しかけられた。
ある時のこと、イタリア人の生徒から
「日本のことを誇りに思っているか
」と、突然言われたことがある。
本当に、何でもいいからおしゃべりしたかったんだろうと思う、きっと。
たぶんだけど、おしゃべりしていないと、彼らは死んじゃうのだ。
でも、だからって、唐突に「祖国を誇りに思うか?」なんて聞かれても…
ふつうは、そんなこと、あまり考えたことないよ…ね…

私が言葉に詰まっていたら、彼は「どうして誇りに思わないんだ?お前の祖国だろう?!」と説教されてしまった。
はぁ…、以後、誇りに思うようにします

また、ある時は…
このパターンは一度のみではなく、何度か経験したのだが…
彼らが話す言葉の中に、明らかに聞き慣れない言葉が混じっている時があった。
一瞬、私の知らない英単語を彼らが使っているのかと思ったが、すぐにあり得ないと思った。
会話力では明らかに私の方が劣るが、文法力や単語力という、あまり実生活に役に立たない分野においては日本人の方が数段上なのだ。
ニッポンの大学入試を見くびってはならない。
一方で、彼らの知識は見くびるべきである。
だから、彼が私の知らない単語を知っているはずがない、と確信できた。
ならば、単純に彼の発音が悪くて私が聞き取れないだけなんじゃないか…?
そう思って、聞き返したところ…
「あ、これ、イタリア語(スペイン語)だから。なんて言うんだろうね、英語で
」って、知るか~そんなの

なんと、自分が英語で表現できない単語を、堂々とイタリア語(スペイン語)に置き換えていたのである。
これって、日本人にはあり得ないと思う。
例えば窓を英語で言えないからと言って、
Shall I open… まど

などと言う奴はまずいないだろう。
もしいたら、それはそれですごいと思うが…。
ああいう、図々しさって、ある意味見習うべき…なのかなぁ?よくわからんけど…
とにかく、参考くらいにはすべきと思った。
でも…最近世界の株式市場を恐怖に陥れている欧州の財政赤字諸国って…
ギリシャ、ポルトガル、スペイン、イタリア。。。
み~んな君たちの祖国ジャン

やっぱ、参考にはしない方がいいのかも。
また、ある時のこと。
3人ほどの生徒が互いにそれぞれの国のダンスを披露しあっていた。
やがてその輪がだんだんと広がっていった。
危険を察知した私は、そっと教室を抜け出そうとしたのだが…
その輪の中心にいたコロンビア人の女子から「clown
日本のダンスをみんなに見せてよ!」と声をかけられてしまったのだ。。。

日本のダンスって言われても…私には東京音頭くらいしか思いつかない。
いや、東京音頭だって、ヤクルトスワローズの応援で歌を知っているだけで、どんな風に踊るのかなんて、全く知らない。
しかし、私の周囲は「ニッポンのダンスがみた~い!」と勝手に盛り上がっている…。
ということで、私は心ならずも…本当に、心の底から不本意ではあったが…
「ハァ~踊り踊るなぁら、ちょいと東京お~んどぉ~、チョイチョイ!」
などと自ら歌いながら、勝手に創作した東京音頭を披露した…いや、させられた。
まさか40過ぎになって、一滴の酒も飲まずに、しかも英会話スクールで、一人で東京音頭を歌って変な踊りをガイジンに披露することになるとは…

まぁ、おかげで相当ウケたけどね。
「へぇ~!面白~い!」とか言いながら、みんなして私が即興で創作した東京音頭をマネして踊りだして…
日本の文化を誤った形で伝えてしまったことにちょっと心が痛んだけど

でも、彼らを見ていて確信したことが一つある。
ガイジンって、絶対に日本人よりも人生楽しんでると思う、マジで。
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カランスクールで私が在籍したクラスには、日本人は私だけだった。
てゆーか、東洋人は私だけだった。
ほとんどの生徒は欧州系。
ポーランド人、フランス人、スペイン人、イタリア人、ポルトガル人、ギリシャ人、フィンランド人など。
欧州以外でいたのはトルコ人、コロンビア人。
彼らを見ていて驚いたことがいくつかある。
まず、彼らの英語力。
てゆーか、正確には彼らの度胸。
ロンドンのカランスクールは、入校前に必ずレベルチェックを受け、それぞれの生徒に適したレベルのクラスに振り分ける。
ということは、クラスメイトのレベルは基本的には同じはず。
なのに…
み~んな、ベラベラと英語をしゃべるのだ
例えば講師が生徒の答えを直した際に「え?なんでこれじゃいけないの?」などと、すかさず質問したりする。
あるいは「mosquito(蚊)」という単語を講師が言った際に、ある生徒が「なにそれ?俺、わかんないよ」と突然声を上げ、別の複数の生徒が「mosquitoって、ほら、夏になると出てくる虫でさぁ!」などと勝手に説明したりする。
ちなみにmosquitoを知らなかったのはフィンランド人の生徒だったが、彼はそもそも蚊を知らなかったようで、みんなに説明されても「俺、そんな虫、知らない!」と言い張っていた(笑)
あと…授業中に誰かが面白いジョークを言った…ようだった。
残念ながら私には理解できなかったのだが、とにかくそれは面白かったようで、多くの生徒が爆笑した。
その時の私は…意味も分からず、ただみんなと一緒に笑うという、日本人の鏡とも言えるリアクションを取った
しかし。
イタリア人の生徒のリアクションは違った。
「え?何が面白いの?俺、わかんなかったんだけど!」と何の躊躇もなく声を上げ、それを聞いたほかの生徒が説明し、そしてそのイタリア人はちゃんと理解してから大笑いを始めたのである。
私が彼を尊敬のまなざしで見たのは言うまでもない
最初はマジで圧倒された。
みんな同じレベルのはずなのに、なんでこんなに英語がベラベラなの?と不思議だった。
でも、よ~く聞いていると…
文法は結構メチャメチャだったりするのだ。
ところが、彼らはそんな細かいことは気にしない。
とにかく思ったことはバンバンと口にするのだ。
「自己主張が強い」とも言えるし、「物事を気にしない人」とも言えるし。。。
ある授業の際に…細かいことはよく覚えてないのだが…確か偉大な政治家の名前を挙げる旨の質問があったんだと思うが…講師が、単なる例としてジョージ・ブッシュの名前を口にしてしまったことがあった。
その時の生徒の反応の素早さと言ったら…
みんな一斉に「なんでだ!あんな政治家は…!」と口々にブッシュの悪口を言い始め、講師に集中砲火を浴びせ始めたことがあった。
まぁ…日本人にはあり得ない世界である(苦笑)
私には不完全な英語をみんなの前でしゃべってまで自己主張をしようという発想がない。
それ以前に、授業中に勝手に質問して授業を中断させるのはマナー違反だと思いがちである。
てゆーか、実はカランスクールでも「授業中の質問は禁止」というルールが一応あるので、マナー違反と言うよりはルール違反のはずなのだが…しかし彼らの前ではそんなルールは有名無実化している。
それと、私にとっては講師=先生である。
先生である以上、失礼なことをしてはいけないと思いがちである。
しかし、彼らにはそんな発想は全くない。
授業中でも、メッチャだるそうな姿勢で授業を受けていたりする。
う~む…文化の違いと言ってしまえばそれまでなのだが・・・日本人の私には、どうしてもマネできないことであった。
ただ、彼らが英語を間違っていながらもベラベラしゃべるのは、自己主張が強いこと&細かいことを気にしないこと以外にも、もう一つ大きな理由があることに気付いた。
てゆーか、これが一番大きな理由なのだが…。
彼らの母国語は、英語と似ているのである。
いや、正確に言うと、「日本語と英語の違いほどの違いはない」と言うべきかもしれない。
簡単なところで言うと、私以外の生徒の母国語は、みんなアルファベットを使っている。
さらに、これは大きなポイントなのだが、基本的な語順が英語と似ているらしいのだ。
日本人が英語学習する際の大きな障害となるものとして、語順の違いが挙げられる。
しかし、どうやら彼らにはそれがあまりないらしいのだ。
ちなみにトルコ語は日本語の語順に近いものがあるらしい。
あと、フィンランド語も、ウソかホントか知らないが、欧州の中ではかなり特殊な言語で、英語を学ぶにはハンディがある、とフィンランド人が言っていた。
で、クラスの中で、デキがイマイチだったのは…私、トルコ人、フィンランド人であった
これはただの偶然ではなく、多分、母国語のハンディなんだろうと、私は解釈している。
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ほとんどの生徒は欧州系。
ポーランド人、フランス人、スペイン人、イタリア人、ポルトガル人、ギリシャ人、フィンランド人など。
欧州以外でいたのはトルコ人、コロンビア人。
彼らを見ていて驚いたことがいくつかある。
まず、彼らの英語力。
てゆーか、正確には彼らの度胸。
ロンドンのカランスクールは、入校前に必ずレベルチェックを受け、それぞれの生徒に適したレベルのクラスに振り分ける。
ということは、クラスメイトのレベルは基本的には同じはず。
なのに…
み~んな、ベラベラと英語をしゃべるのだ

例えば講師が生徒の答えを直した際に「え?なんでこれじゃいけないの?」などと、すかさず質問したりする。
あるいは「mosquito(蚊)」という単語を講師が言った際に、ある生徒が「なにそれ?俺、わかんないよ」と突然声を上げ、別の複数の生徒が「mosquitoって、ほら、夏になると出てくる虫でさぁ!」などと勝手に説明したりする。
ちなみにmosquitoを知らなかったのはフィンランド人の生徒だったが、彼はそもそも蚊を知らなかったようで、みんなに説明されても「俺、そんな虫、知らない!」と言い張っていた(笑)
あと…授業中に誰かが面白いジョークを言った…ようだった。
残念ながら私には理解できなかったのだが、とにかくそれは面白かったようで、多くの生徒が爆笑した。
その時の私は…意味も分からず、ただみんなと一緒に笑うという、日本人の鏡とも言えるリアクションを取った

しかし。
イタリア人の生徒のリアクションは違った。
「え?何が面白いの?俺、わかんなかったんだけど!」と何の躊躇もなく声を上げ、それを聞いたほかの生徒が説明し、そしてそのイタリア人はちゃんと理解してから大笑いを始めたのである。
私が彼を尊敬のまなざしで見たのは言うまでもない

最初はマジで圧倒された。
みんな同じレベルのはずなのに、なんでこんなに英語がベラベラなの?と不思議だった。
でも、よ~く聞いていると…
文法は結構メチャメチャだったりするのだ。
ところが、彼らはそんな細かいことは気にしない。
とにかく思ったことはバンバンと口にするのだ。
「自己主張が強い」とも言えるし、「物事を気にしない人」とも言えるし。。。
ある授業の際に…細かいことはよく覚えてないのだが…確か偉大な政治家の名前を挙げる旨の質問があったんだと思うが…講師が、単なる例としてジョージ・ブッシュの名前を口にしてしまったことがあった。
その時の生徒の反応の素早さと言ったら…
みんな一斉に「なんでだ!あんな政治家は…!」と口々にブッシュの悪口を言い始め、講師に集中砲火を浴びせ始めたことがあった。
まぁ…日本人にはあり得ない世界である(苦笑)
私には不完全な英語をみんなの前でしゃべってまで自己主張をしようという発想がない。
それ以前に、授業中に勝手に質問して授業を中断させるのはマナー違反だと思いがちである。
てゆーか、実はカランスクールでも「授業中の質問は禁止」というルールが一応あるので、マナー違反と言うよりはルール違反のはずなのだが…しかし彼らの前ではそんなルールは有名無実化している。
それと、私にとっては講師=先生である。
先生である以上、失礼なことをしてはいけないと思いがちである。
しかし、彼らにはそんな発想は全くない。
授業中でも、メッチャだるそうな姿勢で授業を受けていたりする。
う~む…文化の違いと言ってしまえばそれまでなのだが・・・日本人の私には、どうしてもマネできないことであった。
ただ、彼らが英語を間違っていながらもベラベラしゃべるのは、自己主張が強いこと&細かいことを気にしないこと以外にも、もう一つ大きな理由があることに気付いた。
てゆーか、これが一番大きな理由なのだが…。
彼らの母国語は、英語と似ているのである。
いや、正確に言うと、「日本語と英語の違いほどの違いはない」と言うべきかもしれない。
簡単なところで言うと、私以外の生徒の母国語は、みんなアルファベットを使っている。
さらに、これは大きなポイントなのだが、基本的な語順が英語と似ているらしいのだ。
日本人が英語学習する際の大きな障害となるものとして、語順の違いが挙げられる。
しかし、どうやら彼らにはそれがあまりないらしいのだ。
ちなみにトルコ語は日本語の語順に近いものがあるらしい。
あと、フィンランド語も、ウソかホントか知らないが、欧州の中ではかなり特殊な言語で、英語を学ぶにはハンディがある、とフィンランド人が言っていた。
で、クラスの中で、デキがイマイチだったのは…私、トルコ人、フィンランド人であった

これはただの偶然ではなく、多分、母国語のハンディなんだろうと、私は解釈している。
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