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マルチリンガルのＹＵＫＯです(^^)小学校や中学校での do動詞（一般動詞）の授業では、答えるときに
Yes, I do.
もしくは
No, I don ' t.
を使って答えるというのを
習いませんでしたか？
大人よりも小学校からこれを
教えられている子供たちの方が
とっさに出てきやすい気がします。
ただこの答え方、落とし穴が
ありまして
この返事の do というのは
聞かれた質問が
do動詞
（動きを表す動詞全てのこと）
を使った質問であり、
何度も同じ単語を使うのを
避けるために、
do動詞の総称である do
を使っています。
つまり
質問にどんなdo動詞が
来てもこの答え方が
できます
例えば。
Do you like cats ?
に対しても、猫が好きであるならば
likeの代わりに doを使って
Yes, I do.
答えられます。
もしくは
Do you have cats?
↑に対しても、猫を飼ってるので
あれば
haveの代わりに doを使って
Yes, I do.
と同じように答えられるのです。
なので内容が分かっていなくても
とりあえず答えられてしまう😅
またよくあるのが、
do動詞を使った質問には
do動詞を使って答える。
be動詞を使った質問には
be動詞を使って答える。
これは基礎中の基礎ですが、
これが答えがYESの時は全て
Yes, I do.
いう風になりがちなこと💦
つまり、
Are you hungry?
と、be動詞で聞かれていても
お腹が空いてると思ったら
Yes, I do.
と答えてしまうんですね😓
正しくは
Yes, I am.
になります
また同じdo動詞でも過去形を使った、
Did you eat breakfast?
に対しても、朝ごはんを食べた時は
Yes, I do.
と答えちゃう💦
これは正しくはdoの過去形であるdidを使って
Yes, I did.
になりますね
というように、実はかなり文法的な
理解とリスニング力がないと
使えないのが、
Yes, I do.の返事の仕方
なんです😭
それの単なる1バージョンで
あるだけであって、
本当ならば上記にお話ししたように
聞かれた質問に対して、
その都度
変化させないといけない😱
なかなかのハイレベルな答え方
なわけです。
また、この答え方だけをインプットしすぎると、
自分から発信する
ということに弱くなってしまいます。
なのでレッスンではしつこい
ようですが、必ず
完全な文章
で答えるようにしてもらっています。
例えば先ほどの
Do you like cats?
と聞かれて、猫を飼っているので
あれば
Yes, I like cats.
もしくは
No, I don't like cats.
これが出来れば、自分から猫好きやねん❤️猫嫌いやねん👎の話が
できるというわけですね。
実際の会話では、Yes/No だけで
終わることも多く、返事をする時に完全な文章を言うことは少ないと
思います。
でもそれに甘んじていると、
自分から話がしたい時に文章が
スラスラ出ない😭ということに
なるんですよね😓
Yes, I do.の返事を使う時は、
文法とリスニング強化!
と思って使うか、
文章を作る練習として
質問には
完全な文章で答える
かをされるといいと思います😸