施設で処分される前に救われた犬「夢之丞」のことを親子で考えた

 

夏休みは作文の宿題が必ず出ます。低学年の子供は自主的にすらすら書くことがまだできません。特に低学年は。でも、この時期にしっかり文章の書き方、気持ちの表現を教えてあげると、後々、役に立つかなと考えて、少し協力してみました。

親が手伝えるのは、代わりに書いてあげることではなくて、書きたいことについて、具体的な体験談のネタを与えてあげることなんだと思います。例えば、「昔ね、○○ちゃんが3歳だったとき、XXちゃんと喧嘩して大変だったのよ。でも、あなたは、~~の気持ちを大切にして◆◆することができたよね?!」など。どんな気持ちを大切にしてきたかの具体的な経験談を話してあげることにより、作文で表見したい気持ちやその子供の人となりをつなげてあげること、等でしょうか。

 

動物愛護の作文の宿題があったので、私がいつも寄付したいなと思っているピースワンコの夢ちゃんという犬のお話しを親子でしました。動画もあって、殺処分寸前の小さな犬が恐怖のあまり失禁してしまう場面もあります。この子犬のお母さんの気持ちってどんなだろう。犬のお母さんも人間のお母さんも変わらないよね。という話をしました。作文を書くということから、ひょんなことで、「あらゆる命を大切にしたいね」という話を親子ですることができて、良い機会になりました。

 

作文の書き方にはコツがあるので、それも教えないとなりません。。。。

 

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