惜しくも日本は敗れてしまい、同じくスペインも敗退してしまったことにより

 

グループEは実は弱かったと言われてしまうんじゃないかと心配なえんじんです。

 

 

まだまだW杯は面白そうですが、ちょっと違うお話を。

 

先日日本代表のadidasのユニフォームについて触れましたが

 

私が最近気に入ってよく履いているadidasのシューズがあります。

 

「adidas Consortium Torsion Edberg Comp」

 

このシューズは、1990年に発売された、

 

世界を代表するスウェーデンのレジェンドテニスプレイヤー

 

”STEFAN EDBERG(ステファン・エドバーグ)”のシグネチャーモデルの復刻版です。

 

今から約30年前のテニスシューズです。

 

 

私は中学生時代硬式テニス部に所属していました。

 

当時は、ちょうどエドバーグの全盛期で圧倒的な強さを誇っていた記憶があります。

 

私が持っているエドバーグのイメージは、

 

この華麗なサーブのフォームや

 

1988年ウインブルドン優勝時の鬼反りです。

それにしてもすごい角度です。

 

 

その端正な容姿と華麗なプレースタイルから”貴公子”と呼ばれたエドバーグですが

 

私が好きだったのは”貴公子”エドバーグとは正反対とも言うべき

 

"異端児"アンドレ・アガシでした。

 

Rockしてますね、今見てもかっこいいです。

 

その頃から私はNIKEに青春を捧げることになるのですが、

 

その話はまたの機会にたっぷりと。

 

 

当時、アガシを崇拝する私はNIKEのテニスシューズを履いていましたが、

 

何となく周りの部員たちとの間で「誰担当か」みたいなノリがあった気がします笑

 

私はアガシ担当を名乗り出て、アガシモデルのラケットやシューズを使用していました。


アガシモデルのラケットなど中学生には使いこなせるわけないのですが、

 

”カタチから入る”タイプの私には何の迷いありませんでした。

 

アガシのフォームを真似て、わざとオープンスタンスで打ってみたり。

 

 

当時男子は片手バックハンドが主流でしたが、アガシ担当の私はもちろん両手打ちです。


 

そんな私の周りには、

 

名器prince Graphite Oversizeと共に、粘り強く拾って相手のミスを誘う姿が、

 

まさにマイケル・チャンを彷彿とさせる小柄なH君だったり。

 

 

 

ミヒャエル・シュティッヒよろしく、鋭いボールを打ち込むその手には

 

硬派なFISCHER VACUUM PRO、足元にはReebok Pump Court Victory 2を装備した生徒会長A君。

 

 

 

たまたまMIZUNOのラケットを使っていたがために

 

半ば強引にイワン・レンドル担当に任命されちゃった

 

我がテニス部のマスコット的な存在のI君。

 

ホントみんなから愛されていて、

 

I君にまつわるおもしろエピソードはたくさんあります。

 

そんなI君についてはまた改めて。

 

 

いろんな”担当”がいました。

 


そして、その手に鎮座する名器Wilson Pro Staff Midから

 

常に質の高いボールが繰り出される、我がテニス部不動のエースK君。

 

彼の担当がステファン・エドバーグで、そのK君の足元を支えていたのが

 

先ほど紹介した「adidas Torsion Edberg Comp」のオリジナルでした。

 

いやあ懐かしい。2ミスしたい。

 

 

私を含め”担当”部員は”担当”選手モデルのラケットを積極的に使用していたわけですが、

 

いわゆる「プロ使用モデル」として発売されているラケットの多くは、

 

実際に選手が使用しているモノと全く同じというわけではなく

 

一般向けにスペックを調整されていることが多いとは言え、

 

少なくとも中学生に合ったラケットでないことは明らかです。

 

プロ選手が使用するほど高性能→高性能な道具を使えばパフォーマンスUP、、、

 

なんてことは決して無く、技術やレベルに合っていない道具を使うことは

 

逆に技術向上の妨げになってしまうことさえあります。

 

あまり良いことではなかったかも知れませんね。。

 

 

ただ、私のように好きな選手のモデルを使うことによってモチベーションが上がったり、

 

満足感を得て気持ち良くプレーできるなど、プラスに働く要素もあると思います。

 

 

同じように、安易にトップ選手のフォームやプレーを真似ることも、

 

筋力や基礎的な体力が備わっていないとケガの危険につながる場合もあります。

 

それらには十分気をつけなければならないと思いますが、

 

お気に入りの選手や憧れの選手をイメージして、プレーを真似してみたりするのをきっかけに

 

気づいたり学べたりすることもあるのではないでしょうか。イメトレも大切です。

 

それは、テニスに限らず他のスポーツもしかり。

 

 

”カタチから入る”のは決して悪いことばかりではない、と私は思います。

 

 

とは言え、そんなトップ選手の”担当”部員が多くいた我がテニス部でしたが、

 

全然強くはなかったですけど。

 

この「adidas Consortium Torsion Edberg Comp」が復刻発売されたことを知って

 

私の脳裏に中学生時代の懐かしい記憶が蘇ってくると共に、

 

いつの間にかポチっていたのでした。