一年弱、アル中やドラッグ中毒者のたまり場になってるキオスクで働いていたルーシー。

自分も依存体質なこともあり、そうゆう人たちに愛着を感じるんですよね、多分。

 

でもね、やっぱり柄は悪いんですよね。

なんか変な生霊送られてるわ~と感じてたし、楽しく働きながらもそんなに長くは続けれんなって思ってたんですね。

だけど他に仕事を探すこともしていなかった。

 

それがひょんなことから同僚のインド人と大喧嘩して。

そのインド人がまた大人気ないおっさんで、一回喧嘩したら挨拶もしない、入れ替わりの時もほんとに気持ち悪い顔で見てくる、、、そんな中、パキスタン人のボスがまた私の一番嫌がることしてきたから(シフト関係)もうブッチーーーーンってなって辞めるわこの野郎!!ってなったんですね。

 

その日で辞める!!って思わず言ったけど、36歳にもなって、困るの分かってて即辞めもな~と思って次の仕事が決まるまでってことになって。

 

その間、職業安定所のようなところに行って。

なんか案外早く決まりそうって行った瞬間思ったんですよね。

 

そして3回目ぐらいかな。

知り合いの女の子がそこの職員で、上司の方と一緒に私の状況とか話してたらすぐにこの病院と、日本でゆうパチンコ店てきなところを紹介してくれて。

最初はそのスロットですね、スロット店に行ったけど、そこは即お断りされて。

 

まあ最初から病院狙いやったからいっか~と思って後日病院に行きました。

またあとから色々書くことになると思うけど、ポーランド人のおばちゃん、ドラに色々教えてもらいながら楽しく働いてた訳ですね。

いや、初日から、うっわ~女の職場そのもの~なんてかんじぷんぷんだったけど、みんな外人だからそこまで陰湿な感じがしないんですよね。これは、ドイツやヨーロッパという土地や人の性質も大きく影響してると思うけど、みんなが負けじと言い返すから、陰湿にならないんですよね、こんな地下のキッチンでも。

 

とりあえず二日間働いて二日目に事務の人と面接とあいなったわけですが。

 

お仕事はどうですか~から入って。

給料、その他色々な話になって。

 

そしてね。

『何%で働きたい?』って聞かれたんですよ。

ドイツは月450ユーロ以上収入がある場合は、雇用側が保険、年金などを払う、アルバイト契約じゃなくなるんです。

で、病院なんかは雇用条件がしっかりしてるから、50パーセント、60、70%等、正規雇用という形で働く時間を決める訳です。

 

私、後に友達からその答えもちょっとおかしいって言われたんですが。

『そちらは何%で働いてほしいんですか?私は生活保護受けてる状態なので、いってみればそちら側の働いてほしい分、働きます』

って答えたんですよ。

だって、日本人の私からしたら、雇用側が必要な分入るってのが普通なかんじもして。

 

じゃあね、若い、事務のお姉ちゃん。ミヒャエルと顔を見合わせながら。

『えっと。。。実は今、肩手術して病欠の人の代わりがいるだけで。その人が戻ってくるまではフルタイム。戻ってきたら基本的に人は足りてる状態やから雇えない』って言いだして。

 

え??じゃあなんやったん、あの何%で働きたいかって質問は?なんで聞いたん??

 

それよりも私の返事がなんか不真面目に聞こえたってこと??

私はよかれと思ってああゆう返事したのに。。。

 

友達からは、聞かれたことには自分の意思で答えた方がいいと思う。しっかり自分の意思を伝えな、こっちでは変に受け取られるかもって。

う~ん。。。そうゆうもんなんかな。

 

一応食い下がったけどね、いや、何%でも、長期的に働けるところを探してるんですがって。。。

でも、12月だけは確実、1月、長ければ2月も働けると思うというお返事。

 

でもね、これも社会勉強になるし、たとえ少しの間でも自力でやっていけたらそれはそれでいいし。

二日間働いて楽しい職場ってことも分かったし、ガックリ来たけどまあ、ドイツへの感謝の気持ちもこめてしっかり働くぞえ!!と気持ちを切り替えたわけであります。

戻ってきてみんなに伝えたら、おばちゃん連中は私よりもガックリ来てて。

肩手術して休んでるおばさんと訳ありとゆうか犬猿の仲だから、私みたいなほいほいいう事聞いてくれそうなアジア人の方が良かったんだと思う。まあ、みんなぶつかりあってるし、今では私も一筋縄ではいかんって分かってきたっぽいけど。

 

ミシェルというイタリア人のおっさんが私がガックリしながらも、まあしゃーないわって笑ってるの見てなんともいえん気の毒そうな顔をしてくれたことに、帰りのスーパーで泣いてしまったけどね。

 

涙もろいから私、そうゆう人の情にふれるとすぐに泣いてしまう。

 

こんなかんじで私の病院でのお仕事生活がスタートしました。