ふさわしい道を歩む

何年か前に読んでいた本を、手に取って再び目を通すとその当時に感じていた感覚と今の感覚が全く違うと感じたり。。。

再び目にしたときに、新たな発見しをしたり

やはり人は、細胞が常に生まれ変わっているのと一緒で、昨日と今日では違う【新しい自分】だと感じます




ふさわしい道を歩む

大人になると 若かった頃のことを
「なぜ、あんなことで悩んでいたんだろう」と思い出す。
なぜ、あの時に一歩踏み出せなかったのだろう。
なぜ、あの時にグタグタしていたんだろう。

でも、あの時はあの時で真剣だった。
それしか道がないと思っていた。

人は少しずつ成長し、心も身体も魂も大きくなっていく。
若い頃に迷った道は もう入り方さえわからず 振り返った道は歩けない。

自分の過去が恥ずかしいのは 大きくなった証拠なのだ。
そして私たちは、
いま自分にふさわしい新しい道をいく。

大象不遊兎径(だいぞうはとけいにあそばず)
(禅語エッセイより)


毎日、少しずつ成長し変化し続けている私たち

あまりにゆっくり過ぎてもどかしい時もあるかもしれないけれど。。。
時間をさかのぼって、以前感じていたことなどを「今感じてみる」と、違うことのように感じられるかもしれません＾＾

そんな時は自分の成長を喜び、自分を思いっきり褒めてみる

私たちの体験は、ひとつも無駄ではなく【ふさわしい道を歩む】ために用意されてたギフトなのですね


明日も素敵な一日になりますように

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