感謝♡感激♡卒業式

2014年3月15日一人息子の高校卒業式に参列しました。


幼稚園の卒園式は、み～んなの成長と園長先生から
「おめでとう～」と卒園証書を頂き
「ありがとっ」と言っている可愛い姿にうるうる～～。

たっくさんの子ども讃美歌を一緒に口ずさみ
涙こらえている息子の姿にうるうるでした

一緒に親業楽しんだママ友との別れも惜しく
先生と夜まで飲んだのもいい思い出



小学校は転校して色々あったので、残念ながら

「やったー！卒業したー！新生活ー‼」
という喜びでした。



中高一貫校の中学卒業式は、3.11後で参列できなかった生徒もいて簡略化した式。

義務教育終了というくぎり！と臨んだ式は
先生やPTAの言葉よりも生徒代表が
この時代に産まれた子どもの意識を自分の言葉で宣言していて
感動しました。

息子が6年間、先生、友人、先輩や後輩と共に歩んだ
楽しい学園生活。

息子と共に、私も楽しませてもらいました。

仙台から東京の小学校に転校して、辛い時期があったからこそ
「環境一番」に選んだ学校。

名前も聞いたことのない学校でしたが、塾の保護者会で
「入学時の偏差値は低いけど、卒業時の偏差値は高い」

という言葉が気になり調べてみたら
当時伸び率ベスト5に入っていた学校だったので
文化祭に行ったら本人が気にいりました。

楽に入れそうな学校だったので、サッカー続けながらの受験。

2月1日に受験して午後に合格発表になり
翌日にはサッカー合宿に参加しました。
（あの時、塾で待機していた息子は「本当？」と泣いていたな～）



個性を伸ばす学校なので、合っていた息子は
お陰さまで個性とともに成績も伸び
大学も1校受験のみで志望校に合格。


校長先生の祝辞も、校長としてのお言葉と
個人的なお言葉を頂き、大変感動しました。
一人づつ「おめでとうございます。」と丁寧に渡す卒業証書に
「あざぁ～っす」の声が聞こえたり
壇上で待ちながら、同級生の卒業証書授与に手を叩くのが
息子&仲良し君だったりするのが微笑ましかったです。

息子たちの代は特に個性派揃いだったのか？
今までにないことを数々やってしまった学年

サッカー部の生徒が、学年代表で壇上に上がった後
突然彼は回れ右をして「卒業生回れ～右」
のかけ声の後
これまたサッカー部の指揮で式次第にない「3月9日」を歌いました。

入退場と卒業証書授与以外
保護者は子ども達の後ろ姿を追っている訳ですが
保護者・先生方・在校生に向けて歌う姿に
涙がみんな溢れ出ていました。


息子達と一緒に卒業してしまう先生と
６年間お世話になった学年主任の先生の大泣きしている姿を見て
この学校にお世話になって本当によかったな～と思いました。


入学式の写真が紛失している私は、卒業式こそ息子と撮ろう！
と思っていたものの友達と盛り上がっていて撮れずじまい。

そしてナント卒業証書を無くした息子。。



ママ友や先生方との別れが惜しく、謝恩会後も飲みは続き

お世話になった先生に挨拶にいくと
「矢田くんのお陰で僕は……」
と口を揃えたように言われました


皆それぞれの道を進みますが
み～んなの成長がと～っても楽しみです