「生活相談員」という仕事 | アロマロミロミヒーリング&バッチフラワーエッセンスサロン  

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歌って踊れるフラセラピストかおるです。身体・心をほぐし魂を輝かすお手伝いをしています。ゆりかご~墓場まで、各地でハンドマッサージセミナーや、レディースクリニックや介護施設などでも施術しています。小中学生の親子セラピーを大切に活動しています。

介護現場で働くにはいくつかの資格が必要です。
高齢者や障がい者の身辺援助を行う「ホームヘルパー1・2級」。
身体機能を活かす為のトレーニングを行う「予防運動指導員」。
管理職・生活相談員として働く「介護福祉士」。
利用者やご家族の希望に合ったサービスを提案する「ケアマネージャー」。
その他に看護師さんや資格なく働ける事務職や管理職というのもあります。

私が持っている資格は「社会福祉主事」。
大学での履修科目がたまたま社会福祉主事任用資格必修科目
だったので有資格者であったわけです。
ホームヘルパー2級の資格を取って現場に入り経験を重ねたうえで
次の資格へとステップアップしてケアマネージャーというパターンがある中
私は何の経験もないのに、いきなり生活相談員をさせてもらっています。

社会勉強・人生勉強を現場でさせてもらっています。
セラピストとしてアロマケアしながら1対1の時間を大切にする
のが現場では中心になっていますが
食事介助・トイレ介助・ゲームや脳トレ・お散歩などなど
お風呂介助・送迎以外は手伝うこともあります。

それと事務作業。
利用者さんのカルテを打ち込み、施設でのご様子をご家族やケアマネさんにお伝えします。
施設の中だけの仕事でなく、利用者さんのお家に伺い、ケアマネさんを始めそのご家族を支援する方々との担当者会議に参加するのも相談員の重要な仕事です。
訪問看護師やドクター、理学療法士、訪問ヘルパー、福祉用具相談員なども同席することがあります。
これがと~っても人生勉強になります。

デイサービスで高齢者のお話しを聞きながら、老いていくことの辛さや寂しさなどを学び。
カルテで生活歴・職歴・病歴・薬歴などからくる現状についてを納得し。。
そして家庭訪問し、関わる身内や環境からくる現状と家族の接し方を自分と照らし合わす。。。

一言で言ってしまうと

生きてきたように、老いていくんだなぁ~
人とどう接していくかで、老後の人との関わられ方が決まって行くんだなぁ~

と今のところ思います、ワタシは.....
そして、自分と家族の関わり方や老い方を描いていいます