親業17年。
最近、男性脳を学ぶ為に、私は男の子を授かったんだなぁ~とつくづく思います。
女の子が欲しかった私、10年間女子校育ちだった私が
息子を育てる事で女性と男性の違いを学んでいます。
もちろん個性はそれぞれあるものの
男性と女性が共通して異なる脳とホルモンバランスの違いを
息子の成長を通しての、息子や友人観察が面白い
いやぁ~、本で学ぶより、やはり実生活の学びは深いですね。
超体育会系息子のお陰で、違う視点や本気の馬鹿を知りました。
自分の子どもと言えども別人だから
子どもに関する悩みは、親にとっては大変ですよね~。
自分の悩みだって大変なのに、子どもの問題解決は
傾聴してアドバイスして見守る部分も多いから
解決方法が自分の思うようにいかなくて歯痒いし
男子のしでかす事は、その時期その時期私にとってあり得ない事だらけ
インドア読書好きで、超文系タイプだった私
vs
外遊び大好き、ジットなんてしてられない超体育会系理系な息子
私自身やりたい事を好きにやらせて貰ったので
私の子育てのモットーは
「子どもの個性を伸ばす」
大好きなサッカーに出会ったのは5歳ですが
サッカーで忙しくなる10歳位までは、色々な物に触れる機会を作りました。
本当は、もっと色々な体験をさせてあげたかったのだけど
サッカーに没頭してからはそんな時間はなくなってしまいました。
そんな息子の最後の体育祭。
運動会が大嫌いだった私 vs 運動会で大活躍する息子
応援団の練習で0時前後帰宅の6時前後出発な日々がやっと終わった~
息子達のお陰で、いつもふざけてばかりの男子達の
本気の馬鹿を見させて貰いました。
泣いて笑って~(喧嘩はないけど)リバースしたりして~
無表情眼力強い応援と、チアと一緒に踊るおちゃらけダンス。
子ども達を見ていて、その成長ぶりとともに、また一つ勉強になりました。
こんなきつい応援は当然できないけど
幼少期日舞そして今フラを習っているので
「見て~どう~?」と聞いてくる息子に
姿勢と手つきや角度のアドバイスをしていたのですが・・・
応援と踊りのギャップ度に圧巻
無表情のカヒコ(古典フラ)ばかり踊っていた私が
最近アウアナ(現代フラ)を踊っていて
自然な笑顔をキープして踊れないでいるのですが
子ども達は本当に楽しそうにキラキラ最高の笑顔で踊っていました。
夜遅くまでの練習後「心一つに」と先輩交えて話し合っていた成果ですね
応援団の赤青対決は、息子達赤の勝利。
赤は青の応援の時も声援頑張っていたからなぁ~。
運動会自体は青の勝利。
どっちも勝って良かったよかった。