玉川ボランティアビューロ 「遊ぼう会」に参加しました。
月1回土曜の13:30~16:30に開催されています。
今まで「親子アロマセラピー」の先生として伺っていましたが
今回はライアの先生をお連れして助手させて頂きました。
音楽療法・セラピーとして習い始めたライアのその力を実感しました
障がいのあるお子さんは、なかなか集合時間に集まれず・・・
鎮静・拡散など先生と考えてのライアプログラムなので
皆が揃うまで風船などで遊んで待ちました。
皆で輪になってハミングしたり、ミニシンバルで遊んで
電気を消して、自然光とキャンドルの明かりで演奏開始。
打ち合わせのレッスンでは、私も即興をしたのですが
手作りライア(キンダーハープ)で「七夕」を演奏し、皆で歌いました。
いつもウロチョロしている皆が、1時間集中してニコニコ聴いていました
その後は、自由遊び&臨床美術の時間。
私も「曲線を描く」を体験しました。
「空気感がある。」とコメント頂きました。
詳しくはわかりませんが、臨床美術とはアートセラピーとは異なるそうで
医療や教育の場で実施かつ本格的な芸術性があるそうです。
今回の企画は、10月に実施する「親子アロマセラピー」
の打ち合わせに伺った時
たまたま臨床美術士の方がいらして
今まで、何度か本格的な臨床美術を行っていたそうですが
軽くやってみいたい!という事で
今回のライア&臨床美術のコラボになりました。
ライアも臨床美術も導入を大切にするのですが
今回ライアで導入し、臨床美術に流れるという試み。
大成功だったようで、皆集中して(私も~)描いていました。
約30名の方が生ライア初体験。
皆さんライアの響きに魅了されて癒されたとおっしゃっていました。
反省会で、「遊ぼう会」を主催していて
「障がいを考える」勉強会なども主催している友人のコメントが印象的でした。
「障がいを考える会などは、頭でっかちで、もちろん知識としては必要だけど
アロマや音楽や美術や感性に働きかける作用が大事と私は思います。」と。
いつもの皆の様子から、私は
「小さな音色のライアが響くかしら~」と心配で
アロマケアーの準備をしていったものの
その出番は無く、演奏の合間に少しアロマスプレーをした程度でしたが。。。
ボランティアのおじさんが
「アロマ&ライアの力を今日初めて体験しました。
また宜しくお願いします。」
とおっしゃって頂きました。
ただただ、私のできる事として持参したアロマキャンドルも
「キャンドルの灯りで、落ち着いた空間を演出できてよかった。」と。
今回アロマの出番は少しだけでしたが
アロマ&音楽&美術の世界の可能性を楽しめた一日でした
ボランティア初体験の学生さんが
「最初は緊張したけど、楽しかった~。」と。
「ボランティアってできるかしら~?」と思う方が多いようですが
やってみると皆「楽しかった~。」って思うようですね!
「遊ぼう会」では、ボランティアを募集しています。
ご興味のある方は、次回は8月27日の夏祭りです。
10月に「遊ぼう会」で「アロマケアー」で私は伺いますので
その時にご一緒でもいいですよ~