サワディカー♡
でね。
映画の梯子するなんて、いつ以来なんやろか。ほんま言うたらもう一本観たいのあったけど、さすがに疲れたからやめた。
近いうちに観に行く!
私、映画は一人で観るに限ると思ってて。
あまりうまく感情を出せない私は、映画が感情を出す(泣く)ためのツールでした。
高校の時から、何かモヤモヤする時は1人で映画を観て帰るというのが習慣やったわ。あぁ、京都みなみ会館懐かしや。
でも出産してから映画観る機会も減りました。
時間の問題ってのはもちろんやけど、
きっと、映画観て感情を吐き出すということをせずとも、
子育てする中で自分の感情と向き合う機会が増えたからというがも大きいのやろう。
しかしこの妊娠つわり期に唯一の娯楽が映画でして。いや、映画と言っていいのか。その実、ラジオです。
っていうのは、このつわりの時。
テレビ観ても本読んでも気持ち悪い私は、スマホのラジオやYouTubeで町山智浩さんの映画解説聴くというのが、唯一にして最大の楽しみでした。
町山智浩さんの映画解説、ほんま熱くて大好き。
映画観んでも充分観た気になれるくらい、感情動く解説しはるねん。
バークレー在住の町山智浩さんは、基本的に洋画の解説しはるねんけどね。
世の中には自分の知らん映画いーっぱいあるねんわ。食わず嫌いしてたらあかんなぁって思う。
今週解説してはった「フレンチアルプスで起きたこと」めっちゃ観たい!
けど、福岡は上映がちと遅いねんなぁ。7月末やねん。
正産期入ってるなぁ。間に合うかなぁ。
ちなみに、町山智浩さんの映画解説はYouTubeでも山盛りあるよ。
とはいえ私は邦画を観ることが多くて。
字幕見ない方が感情スイッチ入りやすからかしらね。
今の日本の監督やったら、海街diaryでも書いたけど、是枝裕和監督好き。
1番好きなんは岩井俊二監督。殿堂入り。もうほとんど撮ってはらへんけど。
あと、河瀬直美監督も実はめっちゃマメに観てる。出身同じ県やし。(関係ないか)
つい見逃した、
玄牝がずーっと猛烈に観たいねんけど、もう自主上映でしか観られへんねんなぁ。。。DVDも無いの。あーぁ、ホンマ観たい。自主上映会しよかな。
あ、余談でした。(長っ)
んなわけで映画梯子の日、河瀬直美監督の「あん」観てきました。
これね、ホンマにね、良かった。
余韻の残る、とってもとってもいい映画でした。
日が経っても、いや経てば経つほどじんわり響いてくる。
そんなしょーもない感想やけど、私は町山智浩さんみたいにイケてる映画解説ぜんぜんでけへんのよ。
「私たちはこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。だとすれば、何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ。」
この(こんな感じの)セリフ、こないだお腹の赤子にも同じようなこと言われたんですよね。
私が不安な時、お腹の赤子と話してたらね、
「・・・でもさ、お母さんはいろんな経験をして、いろんな感情を味わいたくて産まれてきてるんやで。覚えてないかも知れないけど」
って言われたんやった。
(胎話についてはまた。)
やもんで、あんのこのセリフが赤子のセリフとかぶってかぶって、涙止まらんかったなぁ。
きっと今私に大事なことなんや。
まだしっかり腑には落ちてないけどな。
でも、今観て良かった。
「あん」の余韻のせいか、やたらと甘味が食べたくなったので、近くの甘味処へ。
お団子についてた昆布さん食べたら「あん」思い出してまた涙。
樹木希林がさ、亡くなったおばあちゃんにちょっと似てるんよなぁ。
それがまた何だか私の琴線に触れるのよね。
あー、思い出してまた観たくなったなぁ。
もう一回観に行こうかなぁ。
ホンマええ映画やったなぁ。