もういい!

と床に櫛を投げ捨てる長女(中1)。

もう不登校特例校にも登校することはないからと先週インナーカラーを入れたばかり。

ところが一昨日、

「明後日登校する」と。

さっき黒染めのスプレーを試したところ、思うようにいかない上に髪ががガサガサになってしまった。

そして力任せに櫛を通そうと繰り返し、床へ投げ捨て。


娘が立ち去った後、私も大暴れしたい衝動を大きなため息でなんとか堪えた。

「全部自分で決めたことでしょ?」

と正論をぶつけてしまいたい気持ちも我慢。

そんな事言って溜飲を下げたところで何にもならないどころか娘を追い詰めてしまうだけ。


メイクしてれば登校できると言われたので診断書をもらった。

診断書があればメイク登校OK。

薄めのメイクなので目立たない程度。


ここまで打ったところで、しょんぼりした娘が謝りに来た。


一昨日、すぐに泣けてしまったり怒ってしまう事への悩みを話してくれたばかりだった。


後でインナーカラーの部分だけカットしてみることに。


明日は早起きしてラッシュ前の電車で一緒に登校する予定。

以前の「やっぱ行かない」が出た時に、学校へ連絡するのが本当に嫌だ