スペシャルニーズの子達を受け入れるには、十分な人手が必要です(主に安全面)。
十分な人手がない場合、ご自身でその子専門につきっきりでいてくれる人を伴って参加するか、大変申し訳ないけど入会・参加をお断りするというのが主な選択肢です。
インクルーシブ教育も大事ですが、特に小さいお子さんの場合は安全の確保が最優先です。
そうなると、スペシャルニーズの子の親御さんは、お子さんに習い事をさせたくても受け入れ先を探すのが大変な場合があるので、諦めざるを得ないことがあります。
誰も悪くないし、責められるべきではないことです。私自身も、そういうシチュエーションは見てきました。受け入れる側はもちろんできる限りのことをしたいですが、理想と現実は違います。設備・人件費・スタッフの経験値、、、色んな要素が入り組んできます。
今回のパンデミックでリモートでのサービス提供が盛んになり、われらの業界でも今までf2f(対面?)でしていたのをバーチャルでやってみようという動きが出てきました。
そこで、スペシャルニーズの子達に何か提供できないかと考え始めました。
バーチャルならどこからでもアクセスできるし、自宅などの慣れ親しんだ場所からならだったら、見知らぬ場所に敏感な子供たちも参加できるのではないかと思い、何とか日本でもバーチャルのサービスを提供できないかと思ったのがきっかけです。
ただ、需要があるかどうかがわからない。。。
私も手探りなので、最初はトライアルとして色々やっていきたいのですが、何から手を付けていいのやら。。。
とりあえず、ざっくりと考えているのは
- 対象年齢は未就学児~小学校低学年あたりまで?(ChronicalかDevelopmentalかはまだ考えてないですが、多分Developmentalでいくかな)
- 1コマ30分くらい(100%英語)
- 1クラス4,5人
- 保護者などの大人同伴
- ZoomとかMicrosoft Teamsを使う
- 楽しむのが目的なので、授業とかテスト的なものはしない。
さて、どこから手を付けよう。。。