今年は年始から精力的に技術屋の活動をしています。


というのも、目指すべき製品が見えてきたからです。





 ビジネスキャリーバッグは、活動メンバーの強みを活かせる製品であることは分かったものの


「トライアルプロジェクト」の位置づけを考えた場合、コスト、納期の面で少々荷が重いということが


分かり・・・メンバーの知恵だけでは解決策に至らず(笑





 年末年始は、新たな情報(出会い?)を求めて活動していたのですが、、、


求めれば答えに行き着くものです。


 「日本の折りたたむ収納」をキーワードにした斬新なバッグを考案されているデザイナーと


出会うことができました~。





 その名も「ORISHIKI」。


http://naokikawamoto.com/


 中でも、クラッチバッグはとても魅力的な仕上がりで、試作品も拝見させていただきましたが、


さすがデザイナーさんです。


 技術者ではちょっと思い付くことができない製品となっておりました。





が、まだ量産をしていくには、課題があるとのこと。


もしや・・・技術屋の活動とコラボできるのでは?








 そして迎えた1月の勉強会@関西。 


勉強会後に、QFDセミナーを兼ねた交流会を開催して、「ORHISHIKI クラッチバッグ」を題材に


バッグ使用者の要求から必要な品質を見極めていく活動をしてみました。





 そして先週末は、横浜でものづくりプロジェクトメンバーで商品開発会議を開催。


「ORHISHIKI」のデザイナーさんにもご参加いただいて、実に多くの内容について協議させて


いただきました。。。





 で・・・どうなったのか?


みんなで「ORHISHIKI」のクラッチバッグが量産できるように開発したいっ!!


という想いは一致したのですが、課題もたくさん。


・・・最終的な結論は、さらに検討が必要となりそうです。





KEN





「技術屋だからできるモノづくりをやってみよう!」

技術屋としてスキルをものづくりに活かすために。

次代のものづくりを担う技術者として「技術屋」を目指すために。

http://gijutsuya.net/