技術屋としての自分の専門分野ってどの辺??
今までKENは、これをわかりやすく説明することができなかったのですが・・・
ものづくりにおける業務プロセスの2つの繋がりを使えば簡単に説明できる!
ということに、最近気付いて喜んでいます(笑
「業務プロセスの2つの繋がり」とは、サプライチェインとエンジニアリングチェイン。
サプライチェインとは、「もの」を提供するための業務の繋がり。
【開発(サプライヤー)】 → 【調達】 → 【【製造】】 → 【配送】 → 【販売】
エンジニアリングチェインとは、 製品を造るための業務の繋がり。
【企画】 → 【設計】 → 【試作】 → 【【製造】】 → 【保守】 → 【廃棄】
ここを繋ぐ業務プロセスの名称などは、人によって若干の違いがあるようですが、
大体示した通りではないかと。。。
2つのプロセスは、それぞれ独立した流れを持っているのですが、「製造」という部分で
そのプロセスで交わるしくみ。・・・ゆえに製造業!?
「売る」ためにはサプライチェイン、「つくる」ためにはエンジニアリングチェインが不可欠で
どちらも「ものづくり」においては、非常に重要なのではないかと。
KENの専門分野は「つくる」ためのエンジニアリングチェイン。
「設計」部分が最も強く、繋がる業務プロセスに従って、裾野をつくる感じでしょうか。。。
・・・という自分の立ち位置が分かると、何ともすっきりとした気分になれました(笑
実物の「もの」を売る・売れるための物理的な業務プロセスではないのですが・・・
良い「もの」で消費者の満足や安心を引き出すメンタルな業務プロセスではないか?
と誇りを持って、仕事に励んでいます。
そのエンジニアリングチェインに対する自分の実力を把握する。
技術屋ねっとワークスの「ものづくり」プロジェクトで、運営者たちのそれぞれの専門分野の
実力が存分に発揮できるように頑張りたいですね~。
KEN
「技術屋だからできるモノづくりをやってみよう!」
技術屋としてスキルをものづくりに活かすために。
ものづくりを担う技術者として「技術屋」を目指すために。
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