自分の主張や意見を、ぱぱっと文章にまとめて表現できますか?
日本の技術者がそろって、「苦手なんだよね~。。。」と言ってしまうスキルに「表現力」が
あると思うのです。
ですが、、、
○ 技術論文や技術報告書、検討資料の作成
○ 上司やクライアント、一般消費者への技術説明やプレゼンテーション
という技術屋の大切な業務として挙げられますから、手早く分かりやすい文章をまとめる「表現力」は
しっかりと養っておきたいところ。。。
今年の技術屋ねっとワークスでは、「表現力」の養成に重点を置こう~♪
というスローガンまで勝手に掲げています(笑
そんな手前、KEN自身はちゃんとできる(できてる)のか!?
と、ブログを見返してみると、、、
くだけまくっている文章はブログだけに良いとして・・・あはははは
記事の文章構成は反省点多し。。。orz
文章って、自分の書きたいこととは違う内容になったり、うまくまとまらなかったりしませんか?
それって文章の構成に問題があるのです。
うまく書くためのコツは、、、
【 予めストーリー構成をメモ書き程度で良いのでまとめておくこと。 】
構成のセオリーは、「序論・本論・結論」もしくは「起承転結」の形にする。
各構成について、一文・・・キーワードでも良いのでメモっておくと書きやすくなります。
さらに、この文章で言いたいことはこれ!というポイントをメモしておくとブレにくくなりますね~。
KENも、ものぐさで投稿するにあたって構成をメモって無かったので、今後はきちんとしなければ。。。
さらに、うまく書くためのもうひとつのコツは、、、
【 いろんなネタで文章をたくさん書くこと。そして誰かに添削してもらうこと。 】
はじめから上手く文章をかける人なんて、多くはいないでしょう。
何と言っても興味・関心のあることについて、文章を書く練習を積み上げることが大切だと思います。
早く書けるようになるためにも、「慣れ」が大事ですね。
加えて、、、
誰かに見てもらって、筋の通っていない点、分かりにくい点などを指摘してもらって、改善して行けば
驚くほど上達するはず。
KENも、会員さんたちにビシバシ指摘をしてもらわねば~(笑
そんな技術的な文章の表現力を試される国家資格の試験があります。
技術士2次の筆記試験ですね。
問題文に書かれた専門用語や自分の専門技術について分かりやすく解説し、さらに自分の意見や
主張までを筋道通して手早くまとめる。
この試験に合格するためには、、、
○自分の専門・関連技術を切磋琢磨すること。
○その技術を、素早く分かりやすい文章でまとめる訓練をすること。
が対策となるわけですが、なかなかセルフスタディでは難しい。
やはり論文を添削してもらって、自分の文章の修正点を指摘してもらう方が上達が早いのです。
技術屋ねっとワークスの技術士(機械部門)2次対策勉強会は、、、
そんな論文作成が苦手な方にとっては、と~ってもお得な勉強会です。
http://gijutsuya.net/html/ivent/seminar_pe2_2012.html
なんと、、、勉強会の期間中は講師の技術士さんが、論文の添削を無制限にしてくれます!
論文が上手くなるのに大切な、「たくさん書いて、たくさん添削してもらう」を全面サポート。
書けば書くほど、実力が付き、参加費もお得になっていく講師泣かせの仕組みなのです(笑
今年の夏は、苦手な論文作成も克服して、技術士(機械部門)2次試験に挑戦したいぞっ!
という方は、、、まだ間に合いますので参加してくださいね~。
と、今回は起承転結パターンで、まとめてみました<(_ _)> ・・・がちょっと長かったかなぁ(笑
KEN
「技術で生きる自分の未来をプロデュース」
技術屋ねっとワークスは、そんな機械技術者を応援しています!!
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