今週4日は、ゲリラ豪雨の合間をぬって(笑


8月は変則的に開催を予定している機械工学Ⅱ勉強会@関東を実施してきました~♪





今回の関東では、塑性力学の2回目。


機械のさまざまな問題で、重要な判断基準にも活用される降伏条件について学びました~。





 延性を持つ金属材料が破損したかどうかを判断する降伏条件では、


主にトレスカの降伏条件や、ミーゼスの降伏条件が活用されることが多いと思うのですが、、、


 これを提案したトレスカやミーゼスという科学者は、どんな人生を歩んでいたのでしょうか?





 降伏条件を提案したこの二人は、産業革命以降の政治的背景を色濃く感じさせる人生を歩みつつ


これらの降伏条件を提案したんです~。





 今回の勉強会では、


「なんでそんなややこしいことになってるの?」


 という感のある降伏条件の提案内容が、歴史的背景を振り返れば、、、


「なるほど、そんな事情があったのか~!?」


 と、非常に分かりやすくなるので(笑


歴史的背景を中心に話しを進めてみましたが、、、





参加者は、いつも通り楽しみつつ多くの学びを得ていただけたようで大好評♪





そういえば・・・


この降伏条件に関しては、技術士(機械部門)の試験でもよく見かける重要項目ですね~。


今週末は、技術屋ねっとワークスの技術士勉強会の参加者が、機械部門の2次筆記試験に挑みます。





 今日の神奈川は、からっと晴れて、とっても暑い。きっと明日も暑いのでしょうね。。。


 そんな真夏の週末ですが、、、





 明日は参加者のみならず、受験される皆さま!


暑さにメゲズ、合格目指して頑張って下さいませ~!!





KEN





「技術で生きる自分の未来をプロデュース」

技術屋ねっとワークスは、そんな機械技術者を応援しています!!

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