ひとづくりセミナーの資料作成を終了しました!!





 基調講演の内容に見劣りがしないよう、じっくり考えながら取り組みました。


ワークあり、意見交換ありと、、、参加者自身にとって意義のある内容にできたなあ。(←自画自賛)







 企業で働く技術者は、どうしても経営的な視点とかけ離れてしまいがちです。


誰でもまず、自分の周囲にある仕事を中心に物事を考えるので、


お金の見えない技術の仕事の中では、どうしても会社の事情は他人事になってしまう。


(サラリーマンの時には、自分もそうだったんですけどね(笑))





 すると、志ある技術者は理想を強く訴えかけてしまうんです。


しかし、企業側にとっては、その理想を受け入れることなど出来ない場合が多いのかも知れません。





 訴えられた上司が、技術者から昇進を重ねてきた方だったら、その事情が分かるだけに・・・


「ホントはそうなんだけどねぇ。」


と、部下から理想を訴えかけられる度に、傷心してるかも(笑








これって、見方を変えると、





技術者が会社という存在に依存し過ぎているとも言えると思うのですがどうでしょう?








 それよりも技術者個人が、独立心を抱いて会社と一致団結して取り組む。


理想を追求できるように、将来的には自分にも会社にもメリットがうまれるような


長期的なスキルアップに励む。


 





 結果、会社に自分のメリットを認めてもらうことが出来れば、キャリアアップを果たせるでしょうし、


認めてもらえなければ、実績を認めた他社から多くの引き合いがあるでしょう。








 今後、そんな技術者たちがたくさん現れれば、きっと「ものづくり」が変わると思うのです~。





より厳しい生き残りの時代を前に、技術屋ねっとワークスのような「技術者が独立した個人として


スキルアップに取り組む活動」が、全国あちこちで生まれるようなムーブメントが生まれたら、、、





 行き詰まったと評されている日本の産業構造すら変わるかも!?





まずは自分のために。一緒にスキルアップ活動を始めてみませんか~?





KEN





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