英語の勉強を進めていると、出てくる出てくる疑問点??

 

 

asって、よく見かけるからこそ、品詞にこだわらずに、つまり重要視せずに読み過ごしてきた。(反省…)

なので、関係代名詞asと言われてもしっくりこず、文章にして、よく見る形だと認識した。

 

1)the same world as he said to me   「彼が私に行ったのと同じ言葉」

 

だけど、次の文章を読んだとき、え??となった。

 

2)My father, as is usual with him, spoke slowly.

「父はいつものようにゆっくりと話した。」

 

asが関係代名詞として機能していることは理解できた。

が!、with him? のhimって何?誰?前の文章からの続きなの??

などなど、浅はかな私は頭の中を?で埋め尽くしてしまった。

え?with himって必要?なんでそこに付けなきゃいけない?

 

なので、調べてみた。

 

「with him」がなくても文は成立するが、ニュアンスが少し異なる。

 
例えば、「My father, as is usual, spoke slowly.」とすると、「父はいつもどおりゆっくり話した」という意味。この場合、ゆっくり話すことが一般的な習慣であることを示すが、誰にとっても当てはまる可能性があり、具体的に父の特徴であることが強調されない。
 
一方、「with him」があることで、「彼にとっての通常」という意味が強調され、その特定の人物(この場合は父)に特有の習慣であることが示される。つまり、「with him」があることで、父の個人的な特徴がより明確に伝わる。
 
なるほど!!!
少し言葉を加えるだけで、微妙なニュアンスが生まれる。
やっぱり言葉って面白い。