この岩稜、正式には名称があるのでしょうか?
調べてもハッキリしないので岩稜ルートとしていますが。
今回、この岩稜ルートを登ろうと行ったんですが、、、、、
2018年2月9日(金)
前回同様、石尊不動尊Pのスタートは遅く、午後3時少し前。
早く登らなくてはのあせりから方向違いのところを登ってしまった。
こんなところを登り詰めた。
あっちが岩稜ルートだ!
ここから下って、上り返すのも億劫だし
石尊神社の奥宮に出て、釈迦岩経由で岩稜ルートを
下降することにしよう。
釈迦岩を北側からです。
右側から回り込む。
岩稜ルートの頭から下降していきます。
(初見ルートなので不安感も)
石尊不動尊からの一般コースです。(右の建物は石尊神社奥宮)
ハーケンが2本も。
(採石場跡のソーラパネルが目立ちます)
急になってきました。
ここを下っていくと真新しいボルトが。
ここはハーネスを装着して懸垂しました。
(ザイルは9ミリ×30メートルを持参)
次はフリーでも可能ですが懸垂しました。
懸垂は2回しましたが、うまく下ればフリーで可能でしょう。
それを確かめるため
2月23日再び下降してきました。
2度目ということもあってフリーで充分下れました。
ただ、前回登った9日と比べボルトが増えていた
ような気がしました。すぐそばに立木があっても。
さらに岩稜を下って
岩稜も薮に消えて岩稜ルート終了です。
十壱丁石からここまで、注意していれば赤テープの
目印はあります。
見失わないように!
次はここから登って、どこかと繋げたいですね。
ほかにも面白そうなところありそうです。
この岩稜ルート
標高500mにも満たない石尊山にあって
短く易しいバリエーションとして貴重な存在です。
下の道路からも見えるので絶対に登られている
と思っていましたが案の定でした。