今週発売のゲームについて。

今週は色々なゲームが数多く発売されます。
中でも一押しなのは、PS3ティルズオブヴェスペリアでしょうか。
私も近所のゲームショップに予約しています(まだ取りに行ってないけどｗ)
ティルズシリーズはPSのエターニアで止まってるので、どれだけ進化してるか
楽しみであります！！
その次に気になるのはPSPのイース７でしょうか
ゲームサイトでPVを見て、個人的に良さそうな出来を感じました。

428～封鎖された渋谷で～ レビュー

今回は、PS3版428～封鎖された渋谷で～のレビューです
428はwii版がすでに発売されていますが、今回はＰＳ３版を購入したのでレビューします。

４２８～封鎖された渋谷で～  総プレイ時間：約20時間

システム 95点

このゲームはサウンドノベルと呼ばれるもので、選択肢を自分で選びながら進めていくゲームですが
他のノベルゲーにないシステムとして、JUMP機能があります。
これは、自分が今進めている主人公から他の主人公のチャプターに飛ぶシステムですが、
これが斬新で良く出来ていますね。
有名な街はそれぞれ独立した物語でしたが、今作は全員が絡んで物語が進む内容になっていますね。
サウンドノベルはジャンル的に目新しさを感じにくいですが
そういった意味では428はよく考えて作られていると思いました。

キャラクター 95点

有名なタレントはほぼ出演していませんが、逆に物語に没頭できるのでgood！ですね
登場人物もアクがあっていい感じです！

音楽 90点
　
BGMは全体的にいい感じでしたねぇ。ED曲は好き嫌いがわかれますが、自分はまぁまぁでした

シナリオ 80点

メインのシナリオはいわゆるテロリストを追う的な展開で楽しめました。
隠しシナリオのエコ吉は非常に面白いので必見ですｗ
カナン編は正直、微妙でしたねぇ。あまり必要性を感じませんでした。

総評 90点

サウンドノベルゲーは、街、かまいたちの夜、弟切草、忌火起草とやってきましたが、
前作の忌火起草と比べて、全体的に良くなってます。
ボイスがないせいか、テンポよく進められるのもgood!
隠しシナリオなど、ボリュームもけっこうあるのでゲーム苦手な人でもオススメできる一本です！